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√Letter ルートレター Last Answer

発売元: 角川ゲームス（オフィシャルサイト）発売日: 2018-12-20 価格: 4980（税込）レーティング: C / 15才以上対象 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 51 Amazon点数: -

スコアーボード

標準偏差 0 難易度 2.00 mk2レビュー数 1

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

100%

50-59

60-69

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足度	快適さ	難易度
2pt	4pt	3pt	3pt	2pt	2pt	2pt

総合点
51pt

GOOD!

・島根（松江）の良さをアピールした観光地紹介ゲームです
・風景が実写・絵共に綺麗。
・声優さんが豪華。

BAD/REQUEST

・ストーリーのチープさ
出だしはミステリーもので展開が気になりましたが、オチが拍子抜け。ツッコミどころがいろいろありますが、割愛。
松江界隈を自由に行動できますが、決められた行き先以外なんも起こらないため、ほぼ一方通行です。

・キャラが好きになれない
まず主人公。面識の薄い相手でも「お前」「ジジイ」呼ばわり。言動や行動も30過ぎの社会人とは思えないほどのクズッぷり。
文通相手にしても、話題にしたクラスメイトについて便せんでディスるなどクズ。
そのクラスメイトも「チビ」「ガリ」「サル」「デブ」「ビッチ」など人権侵害な通称で呼び合うなど、メインキャラに誰一人まともなのがいません。
メインよりも宿屋の女の子、女将さん、そば屋の主人など脇を固めるキャラが魅力的なのは致命的です。

・システムが弱い
一応マルチエンドですが、分岐点となるのが各話の冒頭の手紙の返信内容だけであり、一つのエピソードをクリアすれば途中で章スキップできるので、キセル進行できてしまいます。行動パートがそんなに面白くないので、その機能が救いですが。
隠し事している相手に対してマックスモードで攻め寄り、真相を暴くシステムがこのゲームの売りですが、相手を挑発したり嫌がらせしたりとまるで「恫喝」です。お手つき回数がありますが、失敗してもすぐにやり直せるので緊張感もありません。

・テキストが弱い
行動パートで各名所のポイントを調べる事が出来ますが、コメントが一言でばっさり。
やる気のなさが伝わってきます。
せめて某裁判ゲームのように、キャラ同士のノリツッコミで楽しませて欲しいもんだ。