大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
中央値: 53 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 20.62 難易度 3.70 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 0pt | 2pt | 3pt | 0pt | 0pt | 4pt |
28pt
GOOD!
参戦キャラ数過去最高、リストラキャラがいない
販促や商売方法のおかげで3年経ったゲームとしては人がいる(ように見える)
BAD/REQUEST
上記以外のすべて。誰でもなんかしらの文句をつけたくなるレベルの過去最低の出来。
グラフィック0点としたのは、見た目はいいんだが視認性が尋常でなく悪い。ググればいくらでも出てくると思うが背景主張しすぎてキャラを見失うことがある。チーム戦もわかりにくくやり始めの人が味方を執拗に殴りかかってくるのはよく見る光景。即死アイテムのビートルなんて見えない。気づいたら死んでる。コンボイの謎か?
関連してアイテムも威力強すぎ、持続時間長すぎなのでワンサイドゲームが捗る。アシストのヤバさは初めて2時間もしないうちに気付く。これはオフにしないとダメなやつだと。初心者の逆転がよく言われるが、そもそも初心者取れないんで。上級者は対応できるんで。
オフラインはマジでつまらない。ターゲットを壊せがない分64よりひどいんじゃないか? 灯火の星はキーラ倒した時点でうわっ…と思ってやめた。開発者のオナニー。
ついでにUIもクソ。どこに何があるのかわからない。
自分はCPU倒せる程度の実力はあるので(それでも非VIP)なんともいえないが、CPUの強さも確かに今までで一番強い。コンボとかしつこく崖外攻撃してくるCPUとか見たくない。
オンラインは優先ルールと戦闘力表示のせいでもう滅茶苦茶。
乱闘は8割以上まともに成り立たない。ガン逃げ、切断、チーミング、疑似タイマン、下位同士の醜悪な2位争い、結託煽り。そしてストック乱闘は戦闘力のせいで途中抜けができない。延々と一人で観戦してろ。かといってタイマンはコンボ当然崖外当然のガチ仕様。スマブラは遊ぶために購入したんですけど? コンボされてて楽しいと思う? 数百時間やってる人でも以上のような人が9割以上。やってらんない。
キャラ間のバランスも良いと言われているが、ただやたらにアッパー調整しただけ。ほとんどのキャラが虫メガネ表示から復帰できる、のでその分崖外追撃してくる。
メテオはみんな狙って当たり前。遠距離も豊富。ゲームスピードは速い。ガードで覆われてない部分は攻撃が当たる(なんだそれ!?)DLC2弾のキャラは特にひどい。初心者だと対抗できない出し得技てんこもり。子供がゲーム破壊しても仕方ないとしか言えない。
他にも書ききれないほどある。
今作、こういう人はかなり多いと思う。
COMMENT
無駄に持ち上げられているが、プレイすればわかる。
これは過去最低のスマブラ。
仮にもパーティゲームなのに実況すら長続きしないってどうよ。始めたばかりの人か性格の悪い人間しか残ってない。
ついでに実は過疎い。乱闘、チーム制は時間帯によっては成立しない。そして仕様上タイマン以外は推奨されない。
大乱闘スマッシュブラザーズを期待して買うものではない。おきらくリンチといわれているXよりひどい(というより陰湿)
自分は有線ポートもGCコンもタップも買ってしまったが、いま100時間ちょっとですでに嫌気がさしている。無駄な出費だったと思う。
金を出してストレスを買うクソゲー。
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GOOD!
・シリーズ最大のキャラクター人数、音楽、ステージ。
本作はこれまでのスマッシュブラザーズのひとつの集大成といえる作品です。
幾つか散りばめられた原作ネタにクスリと笑いつつ、任天堂のゲームシリーズの多さに
改めて驚かされる事でしょう。
キャラクターの特徴やアイテムひとつにも細かい効果が設けられており、
お気に入りのキャラクターで色んな対戦を繰り広げる光景はまさしく夢を見ている様な
感覚に浸れるかもしれません。
しかし、それ以外に本作には取り立てて勧められるセールスポイントはありません。
その理由は下のBAD欄で語っていきましょう。
BAD/REQUEST
・シリーズ一激化した難易度
とにかく手強い。いや、「最も厄介」といった方が正しいでしょう。
ディレクターがプロゲーマーに監修させたと自負する本作のCPUは
大会に出場するレベルの者でも手を焼く程に激しい追撃を超反応絡みで展開し、
ステージから復帰しようとする相手にも容赦なく追い討ちを仕掛けてくるように
なりました。
(段差越しの攻撃、スマッシュホールドや飛び道具に対して無頓着という
付け入る隙もあるのですが)
それによって「挑戦者」の強さもシリーズ最大の難易度と化し、
負ければ暫くの間再戦できなくなった仕様も相まって
(何度も挑戦した分だけレベルは下がるのですが)
「苦行」と化しています。
相変わらず「戦って倒さないとプレイヤー枠に開放されない」ので、
操作キャラクターが最も多い本作ではこの作業じみた戦いを66回も
繰り返す必要が出てきてしまいます。
プロゲーマーでも負ける事が多々ある様なCPUと対峙して一番困るのは
「初めて触れる事になる新規ユーザー」です。
操作方法やゲームルールはもちろん、仕組みも慣れていない人には全く勝てない
展開がいつまでも続く事になりかねないし、負けてばかりでは楽しむ筈のゲームに
よってストレスを溜め込むという本末転倒な事態になってしまいます。
自分が最も操作したいキャラクターがすぐに来ない場合はかなりの苦痛となってしまう
事でしょう。
1週間後辺りに執り行われた第二回アップデートの一部で
挑戦者の初期レベルが9から5へ大幅に下がりましたが、問題はそこだけではありませんよ?
料理の内容に対して「多い」と言われる本当の理由(実は質が伴っていないのが原因)
を分かっていない愚直な対応だと思いました。
これが「難易度」を5点にした理由です。
・最も粗末になったユーザーインターフェイス周り
各種モードへの移行もいちいち面倒な作りになっており、
トレーニングモードへ行くにも遊び方の確認をするのにも「いろんなあそび」へ
入らなければ向かう事はできません。
データショップも「いろんなあそび」と「スピリット」で2箇所に分裂しており、
ショップ一つで全てを済ませる事ができなくなっています。
本作で初めてスマッシュブラザーズを遊ぶ人に対してもかなり不親切であり、
「遊び方」の確認を取るにもタイトル画面で放置するか「いろんなあそび」からムービーを見るしか方法がなく、かといって丁寧なチュートリアルモードすらない為、新規ユーザーには
ゲームルールや操作方法の確認等が取り辛くなっています。
対戦の設定順もおかしい事になっており、
今までは最初に「ルール設定&キャラ選択」から「ステージ選択」へ向かっていましたが
本作では先に「対戦ルールを保存」した後「ステージ」を選び、最後に「キャラクター」
を選んでゲーム開始という面倒な形に変わっています。
もう一度ルールを変えようとすると最初から選びなおしになる為、再設定が面倒な事になってしまっています。
今まで何の問題も無かった選択方法さえも変えてしまうのはいかがなものかと疑問に
感じてしまいます。
・スピリッツモード「灯火の星」
クロスオーバーものとして一番やってはいけない「特定のキャラ以外全滅」からのスタートを堂々と始めさせる姿勢も大概酷いのですが、
とにかく「敵だけ圧倒的に有利」な理不尽を押し付けられるシチュエーションばかり
多過ぎます。
こちらが対策となるスピリットを用意できれば逆に圧倒していく事も可能ではあるのですが、
それすらない序盤の段階ではクリアもすぐ厳しい状況になり、初心者が手をつけてもただ不満を溜め込む原因にしかなりません。
肝心のスピリットの扱いも冷静に見直すと「外面だけ豪華なカスタマイズパーツ」でしかなく、
各スピリットの設定やプロフィールは一切見ることはできません。
ポリゴンモデルから一枚絵に挿し変わった為に全身のデザインを楽しむ事もできない為、
杜撰なソーシャルゲームをやっているような錯覚すら感じてしまいます。
・選択幅の狭いオンライン対戦モード
本作の一番まずい点として、オンラインモードの設定の杜撰さがあります。
前作で分けられていた対戦内容別のモードは無くなり、
最初にゲームルールの「優先希望条件」を設定してマッチングを待つ、或いは部屋を
検索する事になります。
その優先条件もあまり優先されずに勝手な選出がなされる為、ゆるりと対戦したい人も
一対一で強さを追い求める人も困惑している状況のまま、現在も改善はされていません。
作り手がここまでユーザーの不満に対して無関心なのは流石にどうかと思います。
これらの理由が「快適さ」を0点にした理由です。
COMMENT
「スマブラXの悲劇、再び」です。
力を入れる所を思いっきり間違えており、何も知らずに遊びたいと思った
ユーザーに対してとことん不親切な側面ばかりが目立ちます。
一番力を注いだであろう「灯火の星」モードですら特定のキャラクター以外が全滅するという
クロスオーバー物でやってはいけない内容から始まるのは不快以外の何者でもありません。
ましてやスピリットのプロフィールが何もない所為でどの様なキャラクターなのか
ゲーム内で全く知る事ができません。
元々は「初心者への間口が狭くなってきた格闘ゲームに対するアンチテーゼ」として
発案、開発されたスマッシュブラザーズではありましたが、
ユーザーフレンドリーの姿勢すらかなぐり捨ててヘビーユーザーへの対処ばかりに直進的すぎる
思考をぶつけた結果、
「誰に向けて楽しんでもらいたいのか」わからない事態に陥っています。
シリーズ史上最大のクロスオーバー作品として込められる筈の「魂」は迷走を極め、どこを
彷徨っているのでしょうね?