大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
中央値: 53 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 20.62 難易度 3.70 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 1pt | 0pt | 0pt | 0pt | 2pt |
11pt
GOOD!
・選択できるキャラが多い
・オンライン人口が多いのでマッチングが早い
・アピールが無くなり、無駄な煽りが無くなった(代わりに現在は屈伸煽りが増えてるようだが、増える前にとっととソフトを売ったので個人的に関係無し)
BAD/REQUEST
オリジナリティ:前作とほぼ同じと感じる、マンネリ
グラ:普通
音楽:全く印象に残らなかった、ゲームウォッチの頃から任天堂ゲームは散々やってきたが、別に信者では無いので「この曲があのゲームで使われ~」などといちいち感動しない
熱中度:3DS版やWiiU版もそうだったが、テザリング等の糞回線を使ってるとしか思えない幼稚園~小学生と思しきユーザーが多すぎるのに、頑なに回線表示機能を付けないのでラグラグガクガクの水中戦がとても多く、全く熱中できない。
満足度:自分のやりたい対戦ルールを選んでも、強制的に全く違うルールで戦わされる事が多い。
「アイテム無し・2人」を選んでるのに「アイテム有り・4人」で対戦させられたりするのだから満足できるわけがない。
FPSで言えばTDMを選んだのにドミネをやらされるようなもの、何故こんなユーザー無視の仕様にしたのか、任天堂の自己中による仕様改悪が凄すぎて理解不能。
快適さ:UIが他ゲーと比べてあまりにも独特で非常に分かりづらくとても気持ち悪い、全く快適じゃない。
COMMENT
今作でも回線表示機能が無いのは知っていたが、全く使ってないスイッチ本体を埃被ったまま放置しておくのもなんだか勿体無いし、スイッチでやりたいソフトなんか全然出ないしで、3DS版WiU版ともに4人対戦オンリーで水中戦ばかりだったから楽しめずにすぐにスマブラを売ったのかもしれない、もしかしたら2人対戦ならガクガク水中戦になる頻度も少なくなって楽しめるかもしれない…と淡い期待を抱いて買ったが、そんな事は全く関係無く1vs1の2人対戦でも水中戦が多いどころか、なんと強制的に全く違うルールで戦わされる事まであるという物凄いオマケ付きで、心底呆れ果てて購入3日で売りました。
総評:4人対戦のアクション格闘ゲーなのに今の時代でも回線表示機能すらないどころか、マッチング仕様の改悪で勝手にルール変更までされてしまう、子供及び任天堂信者用の水中戦ラグラグクソゲー。
使用コントローラー:ホリパッド for Nintendo Switch
プレイ環境:光回線
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GOOD!
先に言っておきますとかなり長文乱文になります。
・過去のキャラクタープラス新キャラも多数追加され、キャラクター選択が非常に賑やかで選ぶのが楽しい。
結構旧キャラや前作から続投のキャラも良い具合に調整され、前作ではパックマンなどどこかスマッシュ攻撃に威力が足りない感じがしたのですが、今作では結構攻撃に重みがある感じがして楽しい。
・攻撃がヒットした際の効果音がとても爽快ですね。
・音楽の数がもう本当にすごい、若干気になる部分もありますが、各ステージに華を添える多数の曲がまた乱闘を楽しませてくれます。
Xの頃の曲なども結構復活していますし、良い具合にアレンジされたゲーム作品の曲も多く
ボーカル曲なども結構あるのも良いですね。
・アシストフィギュアにHPが設けられたことで、結構乱闘においてはアシストフィギュアも巻き添えになってボコられてる姿を見ると、個人的にはアシストフィギュアの絶対性が薄れ、ぱっと見乱闘してる1プレイヤーに見えるのが面白い。
・フィギュアが廃止されたものの、様々な作品のキャラクターイラストを集めていくのも、また別なコレクション要素として楽しめます。
欲を言えば、各キャラの解説なども欲しかった。
・また今作ではリドリー参戦やクルール参戦ムービー発表を見た際に、前作で散々要望があったと思われるキャラ達にスポットを当てた参戦リストだなと好感が持てました。
中には桜井さん、ないしはちょっと要望に対しあえてグレたようなところから持ってきたキャラなどもおりましたが、それはそれでキャラクターの個性が面白ければ、全然有りだと思います。
・画質が半端なく綺麗、これを遊んだ後でforWIIUを遊ぶと、WIIU版はちょっとチラつきみたいな物があり、スイッチ版のようにくっきりとした綺麗さではない。
背景も含め、作りこまれてるのに、細部までくっきり見える。
・キャラの表情が豊か。
・トーナメントバトルや、勝ち抜きバトル、おかわりバトルなど
ちょっとSNKのKOFシリーズのような対戦形式なども取り入れられ、3対3と5対5などで戦えるのですが、自分側のメンバーは全部自分が操作できるだけではなく、キャラによってはCPUに操作してもらったり、FPにできたりするので、ボッチでも疑似的な、次は俺の番か!
な気持ちになれます。
・キャラによって様々な個性や性質があり、ポケモントレーナーなんかはキャラを3体の中から随時変更しながら戦ってたり、アイスクライマーみたいな2人1組みたいなキャラもいる。
様々な要素を持ったキャラ達と乱闘してると、もう本当にちょっとした軍団の中で戦ってるような気持ちになれます。
・8キャラ対戦がスタンダードになったこと。
全部のステージで8人同時対戦が出来る。
・リンクの性能が変化したことと、ヤングリンクが参戦したことで、トウーンリンクが前作で言うところのヤングリンクの立ち位置だったのですが、今作では結構技が変化していて個性が被らないように配慮されてる。
・ガノンドロフが剣をスマッシュ攻撃などで普通に使うようになったこと。
・先のパックマンなどでも書きましたが、前作ではスマッシュ攻撃の威力が今一だったキャラ達が結構強化されてる感じがします。
・最後の切り札に変身してダラダラ攻撃される物がなくなり、捕獲してからのラッシュ等におおむねのキャラが変更されてるので、無駄に逃げ回って変身が切れるのを待つダレる展開が無くなり良いですね。
(ただ一部の新キャラなど、切り札をヒットさせると専用モーションになったりするので、チャージ切り札とかにすると、乱闘中に操作不能にさせられる事がちょこちょこあるので、何度も見せられるとちょっとストレス。
BAD/REQUEST
まず前作で内蔵されていたMIIコスチュームや、DLCであったテイルズやモンハン、ロックマンシリーズ、ジーノ、平八、アキラなどなどの魅力的だったコスチュームが根こそぎ無くなってる。
新しいコスチュームもありますが、おおむね残りカスみたいなコスチュームばかり。
カスタマイズが売りのMIIファイターに置いて重要なコスチュームがこんなに削られてるなんて、かなりガッカリ。
またMIIファイターのファイティングスタイルによってキャラセレで分かれたのは良いのですが、何キャラくらいまで作れるのか記載が無いのでそこもMIIファイターを色々作りたいと思ってる私としては、結構不満です。
・キャラクターセレクト画面で自キャラを選んでしまうと、画面の真ん中にレッツスタートみたいな表示が出てしまい、CPUの対戦相手を選ぶのがやりにくい。
・全キャラ参戦はすごくうれしい一方で、SPというなら、過去の曲も全部入れてほしかった。
ピクミンの愛の歌とか、カービィのエアライドのチェックナイトも欲しかったなぁ。
・全キャラ参戦はすごく嬉しい一方で、SPというなら過去のステージも全部収録してほしかった。
ポケモン亜空間、パックメイズ、バナナジャングル、大滝登り、ヨッシーウールワールド、レインボーロードなどもこの高画質で遊んでみたかったです。
・SPというなら過去のアシストフィギュアやポケモンなども全部収録してほしかった。
サキ・アマミヤ、マグナ、エレキマンなどが出てこないのですが、この人達はリストラされたのでしょうか。
またポケモンもサンムーンも取り入れてるなら、ジガルデ、ネクロズマ、ウルトラビースト辺りもアシストポケモンで登場させてほしかった。
・アイクなどに暁版と蒼炎版などを収録するなら
リンクや、ゼルダ、ガノンドロフなどもトワプリ版や、時オカVerなどのイメチェンも欲しかった。
・ダッシュファイターというくくりが今一わかりにくい。
元のキャラの一部流用というのであれば、ガノンドロフやドクターマリオ、ファルコ、子供リンク、ピチューなどもダッシュファイターになると思うのですが、どこで区切りをつけてるのか、ダッシュファイターという区切りをしてる堺が今一わかりにくい。
・ダークサムスがアシストフィギュアの頃のような技なども搭載してほしかった。
他のダッシュファイター達と比べてほとんどサムスと技構成が同じなのが残念。
・新ステージが少ない。
・ケン・マスターズの横スマッシュもそうですが、必殺技全般、リュウと比べると吹っ飛ばしの威力不足で今一弱い。
・スクエニが他の他メーカーと比較して非協力的な部分。
カプコンやセガ、コナミ、バンナムなどがすごく色々なキャラを提供してくれてる中、スクエニはforの時同様にクラウドとステージ1つ、曲2つだけのままであり、MIIコスからジーノとチョコボが削除されてる。
アシストとかでも良いので、FF7のパーティメンバーが登場するとか、セフィロスが参戦、ないしはMIIコス、曲もエアリスのテーマやセフィロスのテーマなど追加くらいはしてほしかったです。
COMMENT
コントローラーはスイッチにもともと付属していたもので遊んでいます。
形態もしてますし、家ではテレビに繋いで遊んでますが、やはりテレビに繋いで遊んだほうがまだ自キャラを見失いにくいです。
正直こちらでもいえる事ですが、ネットのレビューサイトなどを見てると、なんか真っ当な評価をされてない気がして、もっと遊んだ後にレビューをしようかと思っていたのですが、変に敷居の高い作品だと思われても個人的には嫌でしたので、少しレビューを速めての投稿となりました。
まず隠しキャラの挑戦者に関してですが、私は一応全作品をプレイしております。
なのでビギナーからしてみれば、それなら勝てて当然とか思われるかもしれませんが、シリーズ通してやることは大体同じですので、ある程度アイテムの性質やキャラの技の性質などを知ってれば、そんな難しいゲームではなく、私は弱体化パッチが配布される前に全キャラ出現させました。
最初は結構サンドバック状態の挑戦者が多いのですが、10人前後出した辺りから、ちょっとずつ挑戦者が強くなっていきます。
私も結構相手によっては何度も敗北しまして、なかなかキャラクターセレクトに登録できずヤキモキもしましたが、リトルマックやマリオ、リンク、ガノンドロフ辺りを使えば、結構勝てます。
また何度か負けてると、ちょっと挑戦者が手を抜いてくれてるようにも感じました。
全部出すのが面倒、そんな暇は無い(笑)という意見もありますが、私としては
ステージは全部出現済み、競技なども結構オミットされてる今作において、唯一隠し要素を楽しむ内容としては隠しキャラの開放くらいしかなく、これでキャラも全部解放されていたら、本当に飽きる人は過ぎに飽きてしまうと思います。
挑戦者は確かに強めですが、70人以上いるキャラの立ち回りや技など、初見の人からしてみればCPUの戦い方がある意味御手本になるわけですので、キャラの性質の参考にしつつ、何度か戦って出せたときの面白さはサンドバック状態の挑戦者を倒して、さっさと出せてしまった時より全然良いと思いますし、64時代は8キャラしかいなかったところからシリーズを重ねるにつれ、これだけのキャラクター数になった。
ある意味スマブラのキャラクターにおいての歴史を楽しんでるような気分になれました。
私も社会人ですが、何も1日で全キャラだそうなんて思ってもないし、1日数キャラ出せれば良いやという感覚でやってたので、作業感は無かったです。
また負けても、結構出現率の高い、挑戦者の間などのキャラが全部解放されたら、遊べなくなる要素もありますので、この挑戦者にはどのキャラが有利に立ち回れるか、考えて遊ぶのもスマブラの醍醐味じゃないでしょうか。
ちょっと勝てないからと、すぐに強すぎだとか不満を書き連ねてるのは、なんだかちょっと違うんじゃないかと、アマゾンなどのレビューを見てると感じます。
今はネットで大体の基礎知識は調べられる時代であり、盲目なところから攻略本買って発見という時代でもないですし、逆にスマブラの基礎知識をろくに理解しようとせずにつまんねーと言ってるレビューを見ると残念に感じますね。
オープニングの後には大雑把なゲーム解説動画や、スマ知識などゲーム内の至るところに解説してるので、そんな何をやっていいのかわかんないまま始まるなんてことは無いです。
またスピリッツモードではやさしいにすれば、おおむねスピリッツボードで登場する時よりも楽に勝てます。きちんと難易度調整(アップデート前)されています。
色々各スピリッツにおいて条件が色々あり、セッティングが面倒ではありますが、私のおすすめとしては、ガノンドロフに黒のフェイスのスピリッツを付けて、後はそのスピリッツの条件に応じてサポート1つですが、付ければ相性が多少不利でもレジェンド以外であれば、おおむね横スマッシュでの一発KOで倒せます。
今作は一気に全部の要素を出してしまいたいという方達の不満が多く具現化してる感じですが、私としては一気に遊ぶのではなく、少しづつ開放していけば良いと思います。
一気に要素が出てしまってると、やれることも少ないですし、遊びながら学ぶ機会も無いので、飽きられるのも早い可能性があります。
敷居が高いという声も聞きますが、ゲームのルールをある程度理解できてれば、そんな難しいガチ勢並みのテクニックを駆使しなくとも全然競えますよ。
格闘ゲームの瞬獄殺やヴァンパイアシリーズなどの超必殺技などのコマンド入力で出すあの時代を知ってる人であれば、このゲームのどこが敷居が高いのか、逆にえ?これで難しい?マジで?って感じです。
格闘ゲームに限らずある程度アクションゲームなど遊べてる人であれば、そんなそんな難しいゲームでは無いです。
むしろ今作は過去作のforやXの時のクリアゲッターの要素解放条件などと比べたら、すごく万人向けになってるんじゃないかとすら思います。
タブーをノーミスで倒せとか、多数のデデデから攻撃をかわしつつ、だだっ広いステージで自分がどこにいるのかわからなくなりそうな小さい点を動かしつつ、食べ物を食べてダメージを0に制限時間内にせよとか、シンプルをノーミスで9以上の難易度でクリアしろとか、そんな鬼畜な物が今作のクリアゲッターを見てる限りはほぼ無いので(救済処置もチケットなどがありますし)全然過去のスマブラとかと比べると優しいレベルです。
とまぁ熱く色々意見しましたが、ガチ勢並みにテクニックを駆使して乱闘せずとも逃げ回ってアシストフィギュアや有利なアイテムを入手して、アイテムを駆使して倒したり、アシストフィギュアが結構他プレイヤーを倒してくれており、結果初心者レベルの人が1位で勝ててるなんてこともザラにあるゲームです。
運要素が嫌なら、アイテムスイッチやステージスイッチなど細かい設定もできますので、格闘ゲーム並みの読みあいを楽しめるゲームとしてでも機能しますし、結局はゲームキャラの思い入れもありますが、遊ぶ人の妄想の膨らませ方次第でいくらでも楽しみ方を変えられるゲームです。
追加キャラのパックンフラワーにも期待していますが、ファイターパスでの残り4体は誰が来るのか?
などまだまだ気になる話題性が尽きないゲームですので、気になる方は一度手に取ってみるもの良いかと思います。
個人的にはメーカーにはファイターパーパス以外にも復活ステージや、復活曲、MIIコスチュームなど有料でも良いので、アップデートの合間に配信してくれないかなと感じています。
またファイターパス第2弾とかも桜井さんのインタビューじゃないですが続編が10年は出ないのであれば、検討してほしいですねw