GOOD!

1.ダンジョンでの闘いは回避、防御、必殺技が殆どになる。相手の通常攻撃時にタイミングよく防御すると相手がひるんで必殺技が出せる。相手のHPを多く削れるのは必殺技による攻撃となるのでいかにタイミングよく防御するかが重要となる。これはラスボスまで同じである。単純なんだけれど最後まで飽きなかったのは、勝つとレベルがどんどん上がっていくのが楽しかったからだろうか。レベルは99が最高なので、そこまで達してしまうと最後の方はあまり雑魚戦はやりたくなかった。
2.雑魚戦も1対1での戦いで油断して防御や回避をちゃんとやらないと、どんどんHPが削られてしまう。最悪やられてエントランスに戻されるはめになるので常に集中してドキドキしてた。セーブや回復できるテントや自動回復されるエントランスに戻れる転送装置を見つけた時は嬉しさがひとしおだった。
3.ひとつの階層にボス以外では2種類の敵しか現れないのだが、相手がどんな攻撃してくるのかまだ分からない階層のはじめで遭遇するとドキドキがとまらなかった。

BAD/REQUEST

1.所々でロードが入り大した時間ではないけどイライラする時がある。
2.ボス戦前でもセーブができないので、やられるとエントランスに戻されお金は8割とりあげられ、HPも半分になるので最初の頃は、
まだ自由に使えるお金も少なかったので、直前セーブをロードし直して進めていた。携帯テントがありそれを使うとダンジョンで何処でもセーブができるのを知ったのはだいぶ進めてからだった。
3.罠が仕掛けらてる宝箱が結構あり、活動の源の食料が減らされたり、体力が削られる。又、ミミックという怪物が出てくる時もあり、それに当たったらまず勝てないのでエントランス送りになる。「占い」という罠が仕掛けられてるか開ける前に調べられるスキルが有り、罠があるのが分かった宝箱はダンジョンクリアした後でもう一度取りに来ようとしてるとどこにあったか分からなくなる。また折角取りに来ても大した宝でないとガッカリしてしまうこともあった。
4.マップが無いのでセーブできる処に行き着くまで長いとイライラした。(お金に余裕ができどこでもセーブできる携帯テントを何個か持ち歩けるようになると安心できる)

COMMENT

第1章はまだダンジョン探索がなく、街の人々との触れ合いがメインとなるのだか、何をやらされてるのかよく分からなく、内容もつまらないので買って失敗したかなと思ったが、
第2章からダンジョン探索が始まり、より強い武器や防具を揃えながら探索が進んでいくと一気に面白くなる。