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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2017/03/03
価格 7,538円(税込)
レーティング B / 12才以上対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 オープンエアアドベンチャー / 1人用

スコアボード

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド評価ランク
総合ポイント
83
難易度
2.75
レビュー数
20

スコアチャート ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドレビューチャート

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5%
90-100
【60点以上】
90%
【標準偏差】
12.73

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
3pt 3pt 2pt 2pt 1pt 2pt 1pt
総合点
40pt

GOOD!

・統一感のあるアートディレクション
・絶景が見れる。
・いきいきとした登場人物 
・ストーリーは酷いけど雰囲気は一応ゼルダだったこと。
・宝箱の前でアイテムを大量に捨ててもちゃんと宝箱をあけることができる。
・ほぼすべてのアイテムがポリゴンで描かれているのでアイテムに存在感がある。
・リンクがかわいい

BAD/REQUEST

・盛り上がらない退屈なメインストーリー 最初に明かされる事実が面白さのピークであとはそのまま収束に向かっていきます。
 一番がっかりなのはガノンが喋らないこと、リンクとガノンの因縁の対決を演出できなかったのは結構痛い。 
・雨が降ると崖に登れない、装備に雷が落ちる 夜になると探索に支障が起こる 正直鬱陶しい
・試練の祠に関しては中途半端な謎解きを何度もやらされているようであまり楽しくなかった。
 あといくつかの祠は適当に解けてしまうことがあって、あんなのは試練とは呼べない。
・武器防具が壊れる意味がわからない。
・このスタミナゲージはどうなのかな。最初から2周分くらいあってもいいんじゃないかと。
 あとゲージをアップさせるアイテムを世界中に細かくちりばめすぎ。
 試練の祠を4つクリアして一つゲージがアップするのはテンポ悪すぎる。

COMMENT

選択肢が多いというがすべてにおいてではなく
要は物語に深く干渉していけるタイプの自由ではなく
いろいろな科学実験できたり攻略ルートを自由に選べるというものです。
RPGはストーリーが重要と思っている人はあまり楽しめないと思います。
序盤でいきなり最終ダンジョンに行けるよ、
雷雨の時に鉄製のアイテムを敵の近くに置いておくとそこに雷が落ちて敵を一網打尽にできるよと聞いて
ハイそうですかと感じる人はやっぱりいると思うので(もちろん僕も含めて)
そういう人たちのためにレビューを書いときますね。

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
カモナベさん [2018/05/27 掲載]

このレビューはオススメ?はい いいえ


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
3pt 4pt 3pt 3pt 2pt 1pt 3pt
総合点
51pt

GOOD!

グラフィック
グラフィックはまぁ頑張ってると思う。
一部オブジェクトが結構近づくまで表示されなかったりするが、そこまで必要な情報じゃないもの(木や草むらの一部など)なのでそこまで気にはならなかった。

かなり行動派
このゲームの最大のポイントが「今自分が立ってる場所からはるか遠くに見える場所には(ほぼ)必ず行ける」所。
勿論絶対ではないしその地点に到達するのにある程度成長させないと…なところもあるが、書割世界じゃなく本当に世界が作られてるのは素晴らしいと思う。
しかも多少変な挙動で面倒臭い点もあるが、「頑張りゲージ」さえあれば本当にどこまでも登っていけるので序盤から本来行けそうにない場所も行こうと思えば行くことが出来る。

BAD/REQUEST

安定の「慣れて下さい」システム
キーコンフィグ付けるのってそんなに難しい事なんですかね…
ダッシュとジャンプがXボタン/Bボタンと離れてるけどダッシュジャンプって普通アクション要素ありゲームじゃ頻繁に使いませんかね??
それがわざわざ離れたボタン位置とか「遊ぶ側に立った設計」をしてたらこんな配置ありえない。
このゲームにはそういう「これはこういうものだから慣れて下さい」が本当に多く、今回回復要素は敵が落とすハートではなく世界中に散らばる素材を料理する事でライフや頑張りゲージが現最大値を超えて回復(上限の上限も勿論ある)したり、攻撃力・防御力・移動速度…などに付加価値を付けれるので非常に重要な要素の一つだが…
料理の仕方が、
メニュー開く→アイテム欄(素材)から必要な素材に合わせ「手に取る」を選ぶ→以降最大5つまで手に持つ素材を選ぶ→火の付いた鍋に素材を投げ込む→ちょっと待つ(スキップ可能)→料理の完成
であり、この一連の動作を毎回必ずやらないといけない。
そもそも鍋の前でAボタン→自由料理/レシピ料理選択→レシピなら素材が足りてたら作れるだけ一気に作れ、自由料理なら素材選択すればいいだけでは?
自分が簡易料理の仕方を知らないだけなのか、本当に邪魔臭かった。

それに加えての「耐久度」。
本当にいらない!このシステムを喜ぶ人も勿論いるだろうが、この耐久度システムが何故沢山のゲームに反映されないかというと「ゲームに対して足枷以外の何物でない」からであってそれは面白さに一切直結しない。
特に序盤はアイテムポーチの数が本当に少なく、そのくせ武器の耐久度なんて雑魚数匹倒せば「壊れそうだ!」→「壊れた…」が頻発。
しかも「耐久度は数値やバーで表示されない」ため、あくまで壊れそうメッセージとアイテム欄で赤く点滅するぐらい。戦略性も何もあったもんじゃない。
後半の武器になればある程度耐久性もあるが、それでも雑魚10体すら倒せる武器は存在しないんじゃないか???と思うぐらい。
荒廃したハイラルの物質はすべて紙とプラスチックで出来るのか?でもプラスチックでももうちょっとまともな耐久性能あるぞ??
こういうものを「リアルさ」なんて言葉で誤魔化すが、じゃあ睡眠システムは?排泄システムは?と「リアルな要素ならゲーム内容がつまらなくなっても入れるべきじゃないの?」と言いたくなる。
すでに他者さんのレビューにあるが、マスターソードにすら耐久度があってガッカリ。
一応壊れても一定時間で復活するが、この復活も「壊れたら一定時間使えなくなり復活」であって、しばらく使わないでいたら耐久度が回復…ではない。なので、ある程度ヤバイかな?と思ったら自ら地面に無駄に叩きつけて破壊する、という珍奇な行動をする羽目になる。

更に今回(3DSの神々のトライフォース2(神トラ2)は除くが)既存のゼルダの仕様から外れて、ハートのかけら探し的なものが「祠」として存在し、この祠内部のミニパズルかある敵を倒す事でアイテムが貰え、このアイテム4つでハートの器1つか頑張りゲージ1/5(?)上昇させる事が出来る…が、この祠探しが酷い。
と言うか「シーカーストーンを使ったアイテム位置探し機能」が本当に存在してる価値が一切見いだせないレベルで役に立たない。
本当なら自分の向いてる方向に祠があれば音で知らせ、近づけばレーダーがより反応したり音の感覚が短くなる…のだが、「目視できるレベルに近づいて初めて反応する」感じか、「どこに存在してるの??」とレーダーの故障を疑うレベル。
そもそもこの手のオープンワールドで手垢が付くぐらいありふれた雑なし仕様「無駄アイテム探し」はだだっ広いフィールドを無駄に這いずり回るだけで面白くもなんともないのに毎回必ずついてくる作業システム。
なので最近のゲームなら最初から位置がマップに出るか、アイテムや条件を満たせば位置情報が解禁されるなどの仕様がちゃんと追加されるが、このゲームにそんなものはない。
あくまで「祠に触れるレベル」に近づかないとマップに載らないので「世界のどこでも行ける」仕様が本当に邪魔をして虱潰しに当たらないといけない。
そんな祠が100以上存在するんだから馬鹿らしくてやってられない。
ただ(自分が知らないだけなのか)そんな役立たずシーカーストーンで探せないあるものを増やすアイテムの数は更に常識外用意されてる。
こういうのは作るのが大変だった開発者のユーザーに対しての嫌がらせがしたいだけとしか思えない…


ダンジョン仕様の変更
これまでのゼルダではダンジョンレベル1~8まであり、各ダンジョンにお宝として特殊アイテムがあり、そのアイテムを使ってボスを倒して…な感じだが今作はいわゆる「ダンジョン」というものが存在せず、神トラ2と同じようにほぼ最初にすべての特殊アイテムが手に入るし、いわゆる「ダンジョン」とされる所は只々面倒臭いパズルをやらされる感じ。
アクションアドベンチャーゲームを買ったはずなのになぜかアクションパズルゲーを延々やらされてる感じで本当にいらない…(しかも仕掛けのほぼ全てが邪魔くさいだけで面白くもなんともない)


ある敵
ネタバレになるから具体的には書きませんが、「無敵」は開発者の手抜きです。
勿論無敵解除攻撃や倒し方もあるんでしょうが、バカの一つ覚えで敵の隙をチマチマつつくのが面白いと思います??
しかも1ミリでもダメージが当たればいいですが「無敵」ですよ…
結局ワンパターン攻撃法を繰り出すだけ。ゲームで遊びたいのに反射神経・単純操作テストをやらされてるみたいで本当にウンザリした。

COMMENT

ある行動…ってかよほど奇をてらったクリアを目指さない限りはあの演出によるダメージはちょっと胸熱でいい感じ。
が、(switch上の記録にある)約90時間ぐらい掛けてクリアした感想が「はいはい終わった終わった。売りに行こ…」になったのはBAD欄に書いた点の辛さ。

アイテムコンプリートさせる方法がすこぶる面倒臭いのに特別これと言って何もないなどユーザー側に立った発想の練り込み不足が本当に酷いと感じる内容でした。
ただ…じゃあこのゲームは糞ゲーなのか?遊べないゲームなのか?と言われれば難しいところで勿論面白い部分もちゃんとあるんですが、他のゲーム買うぐらいならこれが一番無難じゃない??という点も否めない所で…(別にWiiU版でも良いわけですし)

個人的には「ゼルダ」とついてたから買ったけど別タイトルなら遊んでなかったor買っても即売りしてたかもしれません。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
MK4さん [2017/03/31 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
3pt 4pt 2pt 4pt 4pt 3pt 2pt
総合点
70pt

GOOD!

○快適さ
これについては良い点悪い点あるが、良い点について。洋ゲーのオープンワールドに慣れていたので、キャラクターのモーションや背景、セリフ回し、ストーリーなど、とても丁寧に作られていて好感がもてる。アクション面でも取り回しやすく、GOOD。
移動方法も馬や盾サーフィン、パラセールなど、種類が豊富でGOOD。

○グラフィック
スイッチ初めてのソフトだったので他と比較できていないが、携帯タイプではとても綺麗。テレビに映すと多少モヤっとするが。

○満足度
満足度は総じて高い。海外が主流だったオープンワールドのゲームを、良い意味でしっかり国産ゲームとして制作できている。海外OWを散々やってきていたので、はじめのうちは不満点も多かった。(敵以外は攻撃できない、壊せない物が多い、基本的に悪いことは何もできない、等)しかし慣れればこの世界にのめり込んでいた。
なんにせよ、海外のゲームのような雑さが一切なく、これだけのボリュームなのに、細かいところまできっちり丁寧に作り込まれている点に非常に好感が持てた。その辺に国産ならではのきめ細かさが見えた。

○ゲームバランス
とにかく秀逸なバランス加減。レベルという概念がないので、基本的にはプレイヤーの腕次第のところがあるのだが、いつの間にか当初太刀打ちできなかった強敵を難なく撃破できるようになってしまうところ、この辺のバランスが素晴らしい。基本何度も死にまくるのだが、確実に腕前が上がっていくのを実感できるのでストレスではなかった。難易度も簡単すぎず、難しすぎず、ちょうどいい。

BAD/REQUEST

○音楽
まずこれは皆無に等しい。SE程度。

○ボリューム不足
オープンワールドゲームの特徴として、永遠に遊べるのではないかというほどのボリュームがあるのだが、このゲームは基本それがないように思えた。確かにマップは広いのだが、点在している宝箱も、後半はほとんどいらないものばかりなので集める気にならない。良い武器取ってもすぐ壊れるのである程度で妥協しちゃう。それ以外はミニゲームレベルのお遊び程度なので、寄り道する気になれない。祠も、ガンバリゲージMAXにしてライフもそれなりに増やせれば、あとは不要になってくる。
自分の場合はある程度祠回って、ある程度武器集めて、ある程度防具強化してメインストーリークリアしたらもうやる気はしなかった。70時間ぐらいだったかな。
メインストーリーが短い。これだけ集中してやれば2~30時間程度でクリアできちゃうんじゃないだろうか。もう少しメインストリーでマップ中を引きずり回されたかった。

○快適さ
ワープのロードが長い。仕方ないんだろうけど。
武器や盾が壊れるのはいい。でももう少し耐久力を上げてほしかった。せっかく強力な武具を発見しても、「もったいない」性分が出てしまい、結局ラストまで一度も使わなかった、なんてものもたくさんあった。これのせいで協力な武具探しをする気も削がれる。どーせ壊れるんだし・・と。
天候で左右されすぎ。雨降って崖登れなくなるのはいいんだけど、それなら雨をやり過ごせるアイテムが欲しいところ。テントや、もしくは雨でも崖が登れるようになる装備品とか。雨だと火おこしもできないので、結局またワープで馬宿に戻り、時間を潰し、再度チャレンジ、みたいな面倒な作業がちょいちょい発生した。

COMMENT

総じて、満足。
海外主流だったオープンワールドをよく国産でここまで作り上げたな、と。それもただの焼き回しではなく、ちゃんと国産ならではの良さも加えられていて、とても楽しく遊ばせてもらいました。
ただ上にも書いたけど、やっぱりボリュームの少なさ、というか、魅力的な寄り道要素があまりなかったのが残念かなぁ。追加コンテンツとかよほどハマった人しか買わないと思うし。もう少しメインストーリーを長くするかどうにかして、追加コンテンツなしでこの世界観をもっと長く楽しめるようにしてほしかったな。それだけです。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
ゼルダさん [2018/08/03 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 3pt 2pt 4pt 4pt 3pt 2pt
総合点
71pt

GOOD!

・自由度の高さ
とにかくどこにでも行ける。山だろうが崖だろうが視界にうつるものほぼ全てに登ることができる。ただ歩き回っているだけで楽しい。
試練の祠も謎解きの回答が1つではなく、様々なものを用いて自分なりのやり方で(時には強引に)突破できたりなどこちらの意味でも自由度が非常に高い。

・尋常ではないやり込み要素の数
100を超えるミニダンジョンやコログの実、素材集めや料理のバリエーション、野生馬の厳選など挙げればキリがない。そろそろプレイ時間が300を超えるがとてもコンプリートできそうにないくらいの圧倒的ボリューム。

・グラフィック
人物はトゥーン色が強めに出ているが、岩肌などの背景はリアルに描かれており実際に大自然を冒険しているかのような気分に浸ることができる。

・人々との交流
ムジュラのように時間帯によって人の動きが変わったりイベントが起こったりと非常に細かく設定されており、世界観のリアルさに拍車をかけている。さらに交流することによってできることが増えたり、村を作ることも可能などやり込む価値もある。

BAD/REQUEST

・メインストーリーについて
今作はサブのやり込み要素を重視したつくりであるためメインのストーリーが物足りない。
リンクの記憶の断片など少しの情報しかないため仕方がないが、英傑のキャラがやや弱く、一部はマンネリ感もある。今後に期待。

・メインダンジョンについて
メインダンジョンが4つしかなく、設定上仕方ないが内部風景もにたようなものばかりで敵も呪い関係ばかりでバリエーションも少なく殺風景に感じた。
ボスも全員属性の違うだけのカースガノンでダンジョンのボスに会うワクワク感が薄い。
クリア後は二度と入ることができず、後でゆっくり探索、なんてこともできない。

・雨
雨のときは取れる素材が増えたり隠密性が上がったりするが崖ですべる、焚火ができない、雷に備えて装備を変えなければならないなどマイナスの面が印象深い。さらに頻度もかなり多く鬱陶しい。

・武器について
武器が壊れるシステムは別にいいが、マスターソードが壊れるのは個人的にいただけない。
おまけに耐久も低く普段は威力も低い。
ハイリアの盾は耐久は高いがいずれは壊れる上買値は高いので結局使わなくなってしまう。
従来の装備で気軽に歩き回れないのが残念。

・音楽
音楽については個人的には微妙だが、背景や作風にはよくあっていると思うので特に言及はしない。

COMMENT

メインコンテンツの物足りなさからやや悪い面が多く書き出されてしまったが、それを大きく上回るレベルのやり込み要素の膨大さ、優秀さで歴史に残る傑作であることは確信できた。
3Dゼルダの当たり前を大きく見直した今作はこれからのゼルダのありかたに大きく影響を与えただろう。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
蘇生核細胞モルドモルドさん [2017/11/15 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 4pt 3pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
75pt

GOOD!

とにかく自由の一言に尽きる。チュートリアルだけ終えたら、どこにどう向かうのも自由で、敵との戦いや謎解きにもさまざまなアプローチがあり、自分で道筋を切り拓いていく楽しさがある。

油絵?のようなグラフィックも、これまでのゼルダとは違う毛色ながら、なかなか魅力的だった。

BAD/REQUEST

操作に使うボタン数が多く、操作に習熟するまでにある程度の時間を要する。

難易度が極端。序盤は装備の貧弱さ&自身の腕前の未熟さゆえにゲームオーバーが頻発するのに対し、後半は逆にヌルくなりすぎてしまう。

メインダンジョンがつまらない。ボス以外にはまともな敵がおらず、謎解きも頭をひねるものというよりは、試行錯誤を要求するものになっている。

セーブスロットが一つしかない。

COMMENT

全編携帯モードでプレイ。

非凡かつ紛れもない良作ですが、ストーリーが薄味なこともあり、そこまでのめり込めませんでした。
ビジュアル面・ゲーム面双方でこれまでのゼルダから大きく脱却しており、フレッシュ感に関しては結構あったと思います。

プレイ時間:わからない(クリア済)
虚弱体質さん [2018/07/28 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 3pt 4pt
総合点
77pt

GOOD!

ふと思いついたことが割となんでもできること。

祠の試練でジャイロセンサー使っての玉転がし迷路があるのだが、体感ゲーム系は
苦手で怒りでレバガチャしてたら、迷路台が凄い角度まで傾いたので、「ひょっとしたら迷路台ひっくり返るかも?」とやってみたら簡単にクリアできたので、正攻法じゃなくても思いつきと直感でやれることが多いのが凄かった。洋ゲーでも中々ここまでできるのは限られてくると思う。

BAD/REQUEST

素晴らしい作品だけど、ダッシュ、ジャンプ、しゃがみボタンの配置だけが駄目。
ダッシュとジャンプの配置は変えられるが結果的に言えば一緒。
ダッシュジャンプをしようとするとジョイコンだと、どうしても攻撃ボタンに当たってジャンプ攻撃なってしまうことが多かった。
メタルギアソリッド5やウォッチドックス2のように、しゃがみボタンをダッシュにすればよかったのにと思う。

COMMENT

ゼルダに昨今の洋ゲー作品の良い所を盛り込んだ名作。
洋ゲーファンはハマると思う。
洋ゲーは敷居が高いと思ってる人は是非やってほしい。グラフィックがシンプルで色々見通しやすいから洋ゲーよりは敷居が低く感じるはず。

ロンチ作品でこんなにハマってるのは初めてかもしれない。
これを今後のベースにされると後発サード作品が大変そう。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(未クリア)
りあんくさん [2017/03/11 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 3pt 3pt 5pt 4pt 3pt 2pt
総合点
78pt

GOOD!

見える範囲どこまでも行ける。
やりたいことは大体なんでも出来てしまう。
広いマップに様々な探索要素があり、歩き回るだけで本当に楽しい。

BAD/REQUEST

強いて挙げるならば料理のエフェクトをスキップした際のロード時間の長さが気になった。(普段は殆どロード時間が無く、快適)

COMMENT

アラサーにもなって徹夜でゲームするとは思わなかった。ゼルダをプレイする為だけにニンテンドースイッチ本体を買ったが、既に元は取れたと感じている。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(未クリア)
はるさなさん [2017/05/06 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
5pt 4pt 3pt 4pt 4pt 3pt 4pt
総合点
78pt

GOOD!

掛け値無しに世界のどこへでも行ける本当のオープンワールド。
そしてそれ以上に、何をしてもいい、どこに行ってもいいという
どこまでも自由な作りになっています。

オープンワールドというと
「どこへでも行けますけど話のルートは決まっていますのでたどって下さい。
ただし寄り道はいっぱいあるので楽しんでね!」というパターンか
あるいは
「世界だけ作りました。ここで何をするかはあなた次第です。
後は知らないので好きに楽しんでね!」というパターンかどちらかですが
今作は違います。
ものすごく自由ですが目的はたった一つ。
「どんなルートを取っても結構、どんな手段を使っても結構ですから
とにかくガノンを倒して下さい。」という作り。
こういうゲームって実は最近ほとんどなかったりします。

試練の祠の仕掛けはすごく良くできています。
ノーヒントだとそもそも何をしていいか
わからないようなものもいくつかありますが
正攻法で解くも良し、多少ずっこいやり方を編み出すも良し。
結構解法も自由だったりします。

武器を集め防具を強化して祠をクリアしまくって最強リンクを作り
武装と資源の力でガノンを圧殺するも良し。
チュートリアル終了直後にハイラル城に特攻して
最速でガノンを討ち取るも良し。
まさに世界全体がスタッフからの挑戦状です。

難易度的な妥協もありません。難易度設定なんてものもありません。
ガチンコ勝負の難易度。
むろんこれも「勝てば官軍」とばかり資源で圧殺する手法なら
アクションの腕がなくてもどうとでもなったりします。
その辺の自由さもさすが。

画面もSwitchなりではありますが非常にきれいにできています。
トゥーン調としては最高クラスじゃないかな。

キャラクターのセリフや考え方は非常にしっくり来る和ゲー調。
大作ソフトの多くが海外製になっている今、なかなかうれしい。

BAD/REQUEST

どこへでも行ける自由度が売りのゲームで
雨になると山登りが制限されるのはかなりきつい。
無論その時間をどう使うのかも戦略のうちではあるのですが
ストレスフルな要素だったりします。

ゲームを一定以上進行すると、リンクをやたらつけ狙ってくる集団が
街道沿いをずっとストーカーしてきたりします。
ちょっと多すぎるというかこれも探索のストレス以外の何物でもない。

クリア後のやり込み要素となるとコログの実ということになりますが
残念ながらこれは単調そのもの。
仕掛けの種類は10種類くらいしかなく、延々その繰り返しになります。
まあそもそもこれは旅先でたまたま遭遇した物を拾えばいいだけで
全部集めるような物じゃないという話もありますが。

DLCは・・・ほぼ全部のコンテンツがいわゆる「縛りプレイ」です。
どんな手段を使っても勝てば良かったゲームなのに
資源圧殺戦法を全否定するのはいかがなものかと思います。
圧殺派としてはDLC買う気がしません。

UIは基本良くできていると思うのですが
アイテム関係の階層が少し深すぎて
必要なアイテムにたどり着くのに
少し操作が多くかかり過ぎるのが気になりました。

COMMENT

7割携帯モード、3割がジョイコングリップ。

ファミコン自体のゲームで、とにかくばかでかいフィールドを用意して
「その中を自由に動いて目的を達成してごらん」
というものがいっぱいありました。
このゲームは、そういうファミコン時代のゲームデザインを
現代の技術でガチンコに再現してしまった、恐ろしいゲームだと思います。
ゲームバランスも21世紀のものじゃなく、1980年代の鬼バランス。
ソウルシリーズあたりとは全く違う方向性で、
ぬるま湯に慣れきった現代ゲーマーに冷や水ぶっかける恐怖の作品です。

祠やダンジョンの仕掛けのあり方とか、
個人的には余り好きなタイプのゲームではありません。
仕掛けに対する試行錯誤をストレスなく繰り返せるという意味では
マリオオデッセイの方がずっと好きだし良くできているとは思います。

でも、そういう「好きじゃない」人に
100時間投げ出さずにやらせる作りって
恐ろしいものがあると思います。
決してお気に入りのゲームではありませんが、
このゲームの制作者に対しては全面的に敬意を表したいと思います。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
らるさん [2018/02/07 掲載]

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  • 対戦が燃える!
  • 協力プレイで盛り上がれる
  • 音楽・サウンド効果が優れている
  • 原作物で原作ファンにオススメ
  • 少しの時間で楽しめる(息抜き)
  • 長い時間楽しめる(やり込み)
  • 残酷な内容…
  • わかりやすい内容・操作性
  • めちゃくちゃ難しい難易度
  • とにかく退屈な内容…
  • このソフトこそ「傑作」にふさわしい!
  • 是非続編を出して欲しい!
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • Wi-Fiとの相性がバッチリ!
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • とにかく簡単な内容
  • 選択しない

−掲載までの日数など−

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