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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2017/03/03
価格 7,538円(税込)
レーティング B / 12才以上対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 オープンエアアドベンチャー / 1人用

スコアボード

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド評価ランク
総合ポイント
83
難易度
2.75
レビュー数
20

スコアチャート ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドレビューチャート

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90-100
【60点以上】
90%
【標準偏差】
12.73

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 5pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
79pt

GOOD!

wiiリモコンを必要としないゼルダ
自分としてはまずはこれですね。トワプリ、スカイとwiiリモコンによる体感操作でしたが自分はなじめなくてトワプリはGC、スカイは途中で挫折しましたがコントローラー操作なので安心しました。(ただし問題点事態はあります)

グラフィック
文句なしに綺麗です。トワプリをうまくトゥーンレタリングした感じでいろんな景色を見に行きたくなりました。今回は実際にその景色に行くことができるのでなおいいですね。

音楽
スカイの女神の歌のように燃えるのは少なめですが雰囲気に合ってる、どこか悲しい感じのBGMはよかったです。特にリーバルの再会時のBGMはうるっときました。

熱中度・満足感
気が付いたらすごい長い時間プレイしていました(笑)。移動がメインと言うのもあるのでしょうが、目的地に行く途中に祠とかあるとついよってしまって思いのほか時間をかけてしまいます。携帯機としてできるのもgood

ストーリー
敗北したところからスタートと言うのは斬新に感じました。ボイスが付いたことでより感情移入しやすくなっており、再会時やエンディングは本当に感動しました。

BAD/REQUEST

ロード
ワープ時のロードが長めですね。どうしてもトワプリのワープと比較してしまいます。

天候
はっきり言って雨と雷は邪魔です。山頂付近で雨になってイラついたのは私だけじゃないでしょう。特に今作は高低差がすごいので余計に目立ちます。

ストーリー
感動はします・・・が、そこに行くまでの差が激しいのはマイナスですね。ゾーラ編だけ異様に気合い入ってるのに他のルートはいまいち盛り上がりに欠けます。再会イベントがあってようやく面白く感じます。

マスターソードについて
なぜハート13も必要なのか・・・。最初に伝説の剣あってもそれはそれで問題なのでしょうが・・・個人的にはマスターソードで神獣達を救いたかったですね。もしそれがだめなら台地+4神獣分で手に入るライフ8位でもいい気がします。
また耐久があるのも嫌でしたね。武器の耐久の追加自体はいいのですが、マスターソードくらいは「攻撃力は低めだけど無限使用」でよかったと思います。(実際大剣なんかは2倍以上威力あるのもありますので)ハイラル城や神獣内以外だとほんとすぐぶっ壊れます。

システム
キーコンが欲しかったですね。剣なんかはどうしても時のオカリナ3Dの感じでBボタンでやりたくなります。また回避中に誤ってしゃがんだりもしてしまうので。

COMMENT

悪い点もありますがそれ以上にいい点も多く、久方ぶりにゲームらしいゲームをしました。ムジュラ3D以来の3Dゼルダでしたが安定して面白いのが魅力ですね。スイッチを買ったら一緒に買っていい一本だと思います。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
kuronoさん [2017/03/18 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
5pt 5pt 4pt 4pt 4pt 3pt 4pt
総合点
82pt

GOOD!

<総評>
本物のオープンワールドであり、好きなところにいける。
自由度がめちゃくちゃ高くて、人によって全然違うプレイ感想になっている。

街道沿いに進めばいいようになってるわけでもなく、山を飛んで直線的に進めばいいという風にもなってなく、ちょうど行き来するようにシステムが作られていてそこら辺の調整は芸術的ともいえる。

<オリジナリティー>
オープンワールド”風”のゲームはあるが、上下含めて3Dで完全なオープンワールドになってるゲームはこのゲームが唯一といっても過言ではないと思う。
その点だけでも5点以外つけようがない。

<グラフィック>
まぁ普通にきれい。
スクリーンショットをSwitchの機能でワンボタンでとれると知ってたらパシャパシャしてたのになぁ

BAD/REQUEST

クリア後まではいいとして、その後やるべきことが見えてこない。
オープンワールドの宿命ではあると思うのだけれど、世界が広い分,ある1画面における濃度は薄くなっている。
オブリとかスカイリムとかはメインクエスト以外にもサブクエストがあってクエスト間での濃淡がはっきりしている。クリア後にやることが、思いで探しと、コログの実になってしまったので、何をやればいいのかなと。
指定された地点にとりあえず行くお使いクエストもそれはそれで邪魔かなって思うんだけどね。

料理は料理図鑑みたいなのがあればよかった。いろいろ作る楽しさが出てくるかなと。
料理なども一回ごとに選ぶのがめんどくさい。

あと、ほこらの難易度が一定であり、どうしても作業感が出てしまうのが嫌だった。
ほこらの難易度を3つぐらいに分類して、難しいところは難しくしてほしかった。

<快適さが3点の理由>
便利グッズがいちいち指定しないといけないがめんどくさかった。ワンボタンで切り替えになってたら、カメラとかも使ったのかなぁと。
武器は思い出のある武器をもらうと使えなくて困ったので、簡単に手に入る装飾品入れ?アイテムバックがほしかった。耐久値とかをゲーム上で見る方法がほしかった。

COMMENT

まぁでも名作であることには間違いはない。
SWitch作品少なすぎるので、新しいソフトをくださいな。

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
akiさん [2017/11/04 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
3pt 3pt 3pt 5pt 5pt 4pt 3pt
総合点
83pt

GOOD!

これまでに無いほどの自由度の高さ。
オープンエアと称された遮る壁が無い(壁があってもそうとは感じさせない)
本当に何処へでも行ける広大な世界。

謎を解いて進んでも良し、力ずくで進んでも良しの自由な攻略方法。

4英傑やゼルダといった味方キャラはもちろん、イーガ団のコーガといった敵キャラ
も含めて魅力的なキャラクターが多い事。

コログ集めを筆頭としたやりこみ要素の多さ。

多くの要素が詰め込まれたオープンワールドゲームにも関わらず、バグが非常に少ない。
それでいてプレイヤーに有利に働くバグに関しては、発覚してもあえて残してくれている
という開発陣の懐の深さ。

BAD/REQUEST

メインダンジョン、ボスの少なさ
本作はメインダンジョン4つ、ボスも4体と少な目となっています。
その上ボスは全員がカースガノンで、これまでのようなバラエティに富んだボス敵を
期待しているとガッカリすると思います。


やり方次第では有利に働く側面もありますが、雨の時など操作が制限されるのは
やはり面白く感じないでしょう。

COMMENT

ゲーム史に残る傑作。ただプレイしているだけで純粋に楽しい。
他のオープンワールドゲームと比べて、特別な事をしたり、斬新な要素があったりしませんが
とにかく完成度が高い作品。
時のオカリナ以来の大きな転換点となるであろう作品です。
これ以降のゼルダが、この作品を越えられるかが心配になってしまうほど。
文字通りに「伝説」を作った作品だと思います。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
アインさん [2019/08/06 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
5pt 5pt 4pt 4pt 5pt 2pt 3pt
総合点
84pt

GOOD!

○オリジナリティ
シリーズとして長いゼルダの伝説ですが、そのお決まりとなったあらゆる点を見直して新たな原点回帰をし生まれ変わったゼルダ最新作!
想像をはるかに超える広さのハイラルを、山も、川も、平原も、洞窟も、村も、ダンジョンも、なにもかもすべて自由に遊びまわれる圧倒的自由度!圧倒的広大さ!この凄さを言葉で説明しろというのはちょっと難しいと言わざるをえないほど凄まじいです。
ゼルダと言えば手に入れたアイテムで道を拓きつつ、ダンジョンを攻略し、また次のダンジョンを目指すというような順番どおりクリアしていくのが通例になっていて、それがやや窮屈さがあったものをすべて解放してしまった今作。どこに行くも、何をするも自由、ダンジョンの解法も一つではなく、あらゆるアイテムやアイデアでクリアできます。目的地を目指すのもどう行くのも自由、ただもうこのゲームを表現する言葉は「自由」以外にありません。
ある程度のゲーム的ルールは存在しますが、それを使ってどう遊ぼうがプレイヤーの次第!冒険の仕方、思い出がプレイヤーそれぞれの進み方でまったく変わります。
武器や盾に耐久度が加わったり、剣だけでなく槍や斧なども加わり、今までのゼルダシリーズとはかなり変更が加わっていますが、その面白さはまさにゼルダ!オープンワールドの広大さ、大ボリュームに加えゼルダシリーズの高いゲーム性がその上に加わり、歴代最高傑作と言っても過言ではないレベルに到達しています!

○グラフィック
綺麗です、素晴らしいとしか言いようがないグラフィックです!
アニメチックに表現された世界ですが、その美しさは圧巻です。
イベントシーンもぐっとくるものが多く、また演出力も素晴らしい!
ゲームとして視覚的にわかりやすい色使いがされていたりと親切さもまさにゼルダ!でも決して世界観を壊してしまうような表現にはなっておらず上手く溶け込んでします。
グラフィックを綺麗にするだけを考えるのではなく、ゲームとしてわかりやすい点も重視しているのはさすがとしか言いようがありません。

○音楽
素晴らしい、素晴らしすぎます!
世界観を表現するために音楽はあまり派手には流れないのですが、世界の雄大さ、静けさ、敵が近づいてきたときの緊張感、流れるように音楽が変わりゲーム世界に溶け込んでいます。
過去作の音楽がちらっと流れたりするファンサービスもあり本当に嬉しくなります。

○熱中度
熱中します。一度プレイするとあれもやろう、これもやろう、あそこまで行こう、あそこは何があるんだろう、あれ集めよう、あれ探そう、、、果てが無く終わりどころが見つかりません。軽く2~3時間は過ぎてしまします。

○快適さ
オープンワールドでよくあるワープが使えるのはやはりありがたいです。
あと弓矢の照準をジョイコンで狙えるのは本当に良かったです、圧倒的に狙いやすい!
あとこれはスイッチ本体の機能ではありますが、スリープ機能は便利でした。遊ぼうかなと思って電源を入れてから遊ぶまでの時間が早い!終わりたいときも早い!

○難易度
歴代シリーズと違い防御力や攻撃力の概念があり、敵もけっこう強いです。
ですがそれがまた楽しい!敵が強いからこそ考えて倒そうとしますし攻略できたときの達成感もあります。

○キャラ&ストーリー
圧倒的王道です!魅力的なキャラクターたちにシンプルな勇者物語です。
メインキャラたちも魅力的ですが、村人一人ひとりも個性があり魅力的です。
ゼルダ特有の明るいキャラたちだけどどこか面白おかしいキャラたちは見ていて楽しいです。
また本編で語られないようなことも日記を読んだり探索しながら自分で考察対象を発見したりと世界観を掘り下げる要素も満載です。

○探索要素
ミニダンジョンの祠は探すことそのものも楽しいですし、中の仕掛けをクリアするのも楽しい!そしてクリアすれば当然報酬がもらえる。最高です!探索する、謎解きする、ゼルダの楽しさの一番大事なところで一番の魅力だと思います。
またデクの実を集めるのも楽しいです。ちょっとしたところにいるので、大抵{あれ?これは・・・」と思ったところには必ずいます。とにかく今作は探索が最高に楽しいです!

○なんでもできる
「これもしかして」「これこうできないかな?」「こうしてみたら、、、」全部できます!
一見ただの飾りかと思えるようなものも触れます、動かせます、そしてそれが謎解きになっています。すごい、凄すぎます!ある程度のルールはありますが、本当にいろんなことができます。書いてしまうとプレイしてない方の楽しみを削いでしまうので書けませんが、いろんなアイテムを使って、アイデア次第であらゆる攻略、謎解きができます。
今作のゼルダ最大の魅力はまさにこれに尽きます!!!

BAD/REQUEST

○快適性
・料理
料理をするために、アイテム欄→持つ→選ぶ→画面を戻す→鍋に放り込む→待つという手間のかかる動作が必要です。今作はこの料理が回復手段の要なので面倒です。
一度作った料理はリストにできてそこから作れるとかでもよかった気がします。
・馬
馬自体はすごい楽しいんですが、馬で移動してからワープしてしまうと馬をそこに置いてけぼりにしてしまいます。ワープしたらその馬をまたそこまで迎えに行かなければならないのは不便でした。もっと馬に乗りたいのにそれが面倒で探索のお供としてはなかなか連れていけないのは寂しかったです。
・ロード
ちょっと長いです、でもちょっとです。

○王道すぎる
王道であるのは最高です!最高ですが、時オカや夢を見る島のような衝撃的なところが少なくストーリーの刺激がちょっと足りないかもしれません。
十分すぎるほど魅力的なストーリーなのですが、大どんでん返しや予想を大きく超えた展開というのがあまり無いのはもったいなかったかなと思います。

○今までのゼルダと違う
これは好みによると思いますが、今までのゼルダと違いダンジョンそのものは短いです。
ですが世界まるごと大きなダンジョンのようなものなので探索ゲーとしては楽しいのですが、過去作のようなしっかりとした大きな謎解きダンジョンを求めている人には物足りないかもしれません。

○ありすぎるボリューム
並みの大作ゲームをさらに超える広大な世界とボリュームがあります。
ゲームファンとしては嬉しいのですが、あまりにもありすぎるのでコンプリートなんて目指そうものなら数百時間は軽くかかるだろうと思います。まぁそれでもそのボリュームを楽しく遊べてしまうほど素晴らしいゲームなのですが、人によってはクリアできずに終えてしまう人もいるかもしれないとは思います。購入される方は覚悟が必要と思います。

COMMENT

歴代ゼルダ最高傑作、、、文句無しです!!!!

時のオカリナで神ゲー中の神ゲーとまで言われて以来、その後どうしても時オカの壁を越えられずにいた印象があったゼルダシリーズですが、ついに越えました。
何も言うことはありません、神ゲー中の神ゲーです。みなさん買ってください。
オープンワールドのゲームなら昨今いろいろありますが、あらゆる点でハイレベル、圧倒的楽しさ、自由さ、美しい世界、親切でわかりやすいゲーム性、魅力的で明るいキャラクターたち、気持ち良い王道の物語、オープンワールドゲーの中で傑作の一つになるのは間違いありません。

スイッチの発売同時タイトルにして、おそらくこれを超えるゲームはスイッチでは出ない可能性すらあると思わせるほど凄まじい、それこそ恐ろしいほど凄まじいゲームでした。
スイッチを持っていて、大ボリュームで自由に探索したりするゲームをやりたいという方にはぜひプレイしていただきたいです。
任天堂という老舗ゲームメーカーが新時代に向けて底力を示した一作だと思います。
今から冬に出るという追加ストーリーDLCが楽しみです!

[プレイ環境:42インチフルHD、ジョイコン分離操作]

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
yudayaさん [2017/05/06 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 5pt 4pt 3pt 3pt
総合点
85pt

GOOD!

オリジナリティ
ジャスト回避でスローモーションになったり、壁を登ったり、物理演算が取り入れられている等の要素がこのゲームにはあり、それらは決して目新しいモノではないのでオリジナルとは言えそうにありません。しかしそれらのどれもが高い完成度でまとまっていて組み合わさることにより全く新しい体験を私達に与えてくれます。

グラフィックス
流石にps4などのゲームと比較すると解像度の点では軍配が上がる事はありませんが、このゲームの注目すべきは空気感です。リアル過ぎずアニメ調過ぎずな絶妙バランスのグラフィックスで風に揺れる草木や白銀の雪原が描かれている様は圧巻の一言です。まるで自分が画面の中にいるかのような没入感を味わえます。

音楽
フィールドでは気まぐれにピアノの微かな音が聞こえるぐらいでほとんどSEのみです。しかし敵と遭遇した時には一変して流れるような躍動感のあるピアノ音楽が流れます。この静と動のコントラストがゲームをより面白くしてくれます。

熱中度
先述の通りこのゲームは没入感が凄く止め時が見つからないので、
1時間だけプレイするつもりが気づけば5~6時間経っていたなんて事もよくあります。私も買った初日は16時間連続でプレイしてしまいました。

BAD/REQUEST

満足感
満足感が5ptで無かった理由としては後に述べる快適さの点ともう一つは「ゼルダ成分」が少し足りなかった所でした。要するに従来のゼルダを期待してこのゲームをプレイすると少し肩透かしを食らった気分になると言う事です。そもそも ゼルダのアタリマエを見直す と言う名目でこのゲームが作られたのでそれは仕方ありませんが ファンとしてはもう少しゼルダらしさが欲しかった所でした。しかしまあゲーマーとしてはこの上なく楽しめたので 決してつまらなかったと言うわけではありません。

快適さ
操作感はそれほど不快ではありませんでした。武器選択が少し複雑だったのとダッシュジャンプが若干やりづらいくらいです。よく言われているフレームレートの問題は全く気にならず 最近ではアップデートで改善されているようです。それでも許せない問題点もあって、それが雨です。雨の中では滑りやすくなるので壁登りがほとんどできず冒険の妨げでしかありませんでした。焚き火を焚いて時間を進めようにも当然火はつかず、綺麗な景色も雨の前では為す術がありません。アップデートでの早急な対応もしくはDLCでもいいので雨でも滑らない道具や晴れにする道具の用意が望まれます。

COMMENT

オススメポイントはこのゲームの世界の許容範囲が恐ろしく広くかつ濃密である事です。例えばスイッチを押している間しか開かない扉の前でプレーヤーは近くにあるタルでスイッチを押す事もできれば 持ってるリンゴをいくつか置いて押す事もできるし 物体の動きを止めるアイテムでスイッチを止めている間に扉を通過することだって出来ます。そう言う意味では今回の謎解きは用意された正解を当てて目的を達成する事を楽しむよりもいかにして目的を達成するかを自身で自由に考えるそのプロセスを楽しむ物になっています。つまりプレーヤーの考える事の95%ぐらいは実際に出来てしまうと言う事です。
フィールドの濃密さに関しては あらゆる所に配置されたオブジェクトにプレーヤーは心を奪われます。目的地に行く道中でモンスターに襲われている人と遭遇し、助けてやるとお礼に食べ物をくれます。さらにその先にモンスターのアジトと宝箱を発見し意気揚々と突撃しますが返り討ちにあい泣く泣く退散します。しかしその先に祠を見つけ強い弓矢を手に入れます。祠から出た後はその後武器でさっきのモンスターにリベンジを果たし見事宝箱をゲットします。
というように寄り道させる工夫が随所に散りばめられていてそのためプレーヤー は当初の目的などすっかり忘れてその日を終えるのです。
ゼルダシリーズはどれも本当に面白く、任天堂の底力をまじまじと見せつけられます。今作も例外ではなく、私のプレイしたゲームの中でも三本の指には確実に入り 2週間で100時間以上プレイしたのはコレが初めてでした。とにかく国内外で絶賛の嵐となっているので是非プレイしてこの世界を堪能して貰いたいです。

プレイ時間:100時間以上(未クリア)
ヌメラさん [2017/04/30 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
5pt 5pt 4pt 5pt 4pt 3pt 3pt
総合点
87pt

GOOD!

【オリジナリティ、熱中度 5】
・移動の自由度が高い
オープンワールドのゲームは初めてなのでほかのゲームと比較できないのですが、フィールドで見えるところは大概どこでも行けてしまうのは本当にスゴイと思いました。
移動方法も徒歩、馬、パラセールで滑空、泳ぐ、崖を登る等多彩です。
地図上で「ここが怪しいぞ」とか「ここはまだ行ってないな」等目星をつけて行ってみると、コログが隠れていたり、祠があったり、強敵が寝ていたり、宝箱が埋まっていたり、行く先々で新たな発見があって飽きません。
ただ走り回っているだけ楽しいです。

・攻略の自由度が高い
バトルにせよ祠の攻略にせよ、効率のいいクリアのしかたはあるのでしょうが、基本的には目的さえ果たせればあとはプレイヤーの力量や考え方次第というところが素晴らしい。
例えば道行きに魔物がいるならば、枯草に火をつけて焼き殺しても、一匹ずつおびきよせてから斬り伏せても、夜魔物が寝るのを待ってから武器を奪って急襲してもいい。
試行錯誤してうまく解決できたときの喜びは格別ですね。
私はアクションが苦手なのでこの自由度の高さはとても助かりました。

【グラフィックス 5】
初めてリンクが外の世界に出たとき、何て美しい世界なんだろうと感動しました。
輪郭線がなく、光と影だけで構成された透明感のある風景がどこまでも広がっていて、そのなかにリンクが佇んでいるだけで美しい絵画のようです。
また空の表現が素晴らしく、ぼーっと眺めているだけでも楽しいです。
朝から夜、また朝へと移り変わる空。にわかに雲がわいてきて激しい雷雨になったり、一転して眩しいほどの快晴になったり。
雨が上がったあとに虹が出ているのを見たときには何て凝ってるんだろうと驚いたものです。
あまりに美しかったのでその時とったスクショは今でも消さずに大事にとってあります。
キャラクターはリアルすぎず、かといってデフォルメしすぎてもいない造形で好感が持てます。
あまり過激な描写もないので老若男女問わずおすすめできます。

【音楽 4】
フィールド上だと高いところにのぼったり、夜になったりするときなど、要所要所でピアノが中心の音楽がごく控えめに流れてきます。
逆に人の住んでいる場所やダンジョンにはずっと流れているのがメリハリがあっていいなと。
あと、攻略を進めていくと曲のテンポが変わったり、建物の中と外で曲調が変わったりするのはすごい(特にハイラル城は感動しました)。
4にしたのはきっと過去の作品をやっていたらもっと楽しかったに違いないと思ったので……。

【その他良かったところ】
・地名の付け方、人名の付け方が分かりやすい
例えばハイリア人の名前は植物関連、ゾーラ族は音楽関連の言葉のもじりです。
地名もウオトリー村付近は魚の名前、リト族の村付近は鳥の名前をもじったものとか……。
名前を聞けばだいたい何人なのかとか、どの地方なのかがわかるのがすごいですよね。
今作はとにかくフィールドが広大なので、名前だけである程度どこに行けばいいのか目星がつけられるのはありがたかったです。

・個性的で魅力的なキャラクターたち
メインキャラであるゼルダや英傑たちは、イベントムービーや日記を中心に断片的に人物像が語られるだけなのですが、魅力的な人物であることは伝わります。
また、行く先々で出会うハイラルの住人たちもみんな個性的で話していると楽しいですね。
リンクが会話を終わらせるときに、必ず何らかの別れの台詞を言うのが律儀で好きなんですが、そのときの相手の反応がそれぞれ違うのが芸が細かいなあと。
芸が細かいといえば、会話の端々からリンクの性格が察せられるのが楽しいですね。
会話中にページを送っていると「うんうん」とか「それでそれで?」とか会話を切り上げるためではなく、本当に相槌しか意味のないコマンドが出てくることがあって面白いです。
100年前は周囲の目のせいで無口で愛想がなかったようですが、100年後は興味の向くまま楽しそうに冒険している感じが伝わってきます。

・リンク=プレイヤーという工夫がされている
リンクが記憶喪失であるという設定は、初めてこのゲームの世界に触れるプレイヤーの状況ととてもよく似ています。
リンクが世界を知っていくのと一緒に、プレイヤーも新鮮な気持ちで世界を知ることができる。
この「操作キャラ=プレイヤー」という感覚は、ゲームへの没入感を高めてくれる意味でとても大切だと思います。
なので、すごいシリアスな状況のはずなのに何でのんきにキノコ採りとかイノシシ狩りとかしてるんだろう?というような違和感を抱くことが少なくてすみます(笑)。

・試練の祠でプレイヤー自身が自然にレベルアップ
祠をクリアする一番の理由は克服の証ゲットでしょうが、プレイヤーの操作が上達するための訓練場、また操作方法のガイドになっていることも重要なところかと思います。
試行錯誤して問題解決するのが楽しい今作ではありますが、誰でも柔軟な発想ができるわけではないでしょう。
そこで祠の試練が「こういう操作をすればこういうこともできる」とプレイヤーに気付かせてくれるのです。
それが一番生かされるのは神獣内攻略で、「あっ、これ前に祠で同じような仕掛けを見た!」と気付くため、全く攻略方法がわからないということはあまりなかったです。
実にうまい作りになってるなあと感心しました。

【満足度 4】
おおむね満足ですが、気になったところもあるので1点下げました。
詳細はBADのコメントにて。

BAD/REQUEST

【快適さ 3】
いずれも致命的なものではないですが、気になったところを挙げます。

・ロードが長く、頻繁に入る
祠のなかに入るとき、どこかにワープするとき、リトライの時……と画面が切り替わるあらゆるタイミングでロード画面が入る!
しかも微妙に長い!
一応攻略のワンポイントアドバイスみたいなものが表示されるのですが、もう少しサクサク画面遷移できればいいのにと思いました。

・料理レシピ一覧がない
これ、本当に何故ないんでしょうか?
今持っている料理からレシピを見ることはできても、レシピから必要な材料を調べることができません。
行く先々でレシピを知っても自分でメモしておくか、レシピが載っている本やら教えてくれた人に聞くしかないので、非常に不便。
最初から攻略サイト等をあてにした作りというのもちょっとどうかと思います。
この程度は基本的な機能として実装して欲しかったです。

・ポーチ内のカテゴリ切り替えが面倒
左スティックを使うにせよ、方向キーを使うにせよ、いちいちページを送らないと目的のカテゴリにたどり着けない。
勢い余って目的とは別のカテゴリにまでページを送ってしまうこともしばしば……。
例えば武器なら武器カテゴリ、素材なら素材カテゴリにボタンひとつで切り替えができるようにしてほしかった。
それが無理ならカテゴリごとに背景の色を変えるだけでも見分けがつきやすかったと思います。

・武器がすぐ壊れる
壊れるのはいいとして、もう少し耐久度があっても良いですね。
せっかくいい武器を手に入れても壊れるのが嫌でリモコンバクダンや、しばらく待っていれば切れ味が回復するマスターソードばかり使っていました。
そもそもあんなに性能のいい武器がたくさん種類があるのに、特別な武器を除けば売ってる店もなければ直す人もいないのはいくら文明が衰退したとはいえかなり不自然なのでは……?
あれだけいろんな材料を拾えるのだから、武器を作ってもらえるとか改良できるとかしてもよかった気がします。

・雨天時の崖のぼり不可
雨の日は足が滑って崖登りできません。
崖をのぼっている最中に雨が降ってくるとこれまでの苦労が水の泡に……。
雨宿りできそうな場所がそうそう都合よく近くにあるわけでもないので、焚き火を作って雨がやむまでひとまず暇を潰すということもできない。
リーバルトルネードを使えばある程度高いところまで飛んで行けるのですが、回数制限があるから積極的に使いたくはないですしね。
ダウンロードコンテンツに滑落防止の装備品がなかったのは本当に残念です。
(同じく雷もかなり鬱陶しいんですが、無効にできる装備品が手に入るのでよしとします。)

・馬は基本的に旅先で乗り捨て
馬はリンクと一緒にワープできず、当然崖も昇ることができないので、行った先で乗り捨てせざるを得ないのは不便でした。
(馬宿で呼び戻してはもらえる)
例えば馬で走っている間に気になる崖を見つけたとしたら、馬は崖の下に放置し、崖をのぼりきったあとはリンクだけが徒歩で移動するしかないです。
口笛で呼ぶにも馬が来れない場所だったりあまりに遠いところであれば来てくれません。
そういうわけであまり移動手段として使い勝手が良いと感じられず、プレイ中はほとんど徒歩で旅をしていました。
ダウンロードコンテンツではこの辺りが解消されており、とある馬具を手に入れればある程度制限はあるものの、どこでも馬を呼び出すことができるようになっています。

【難易度 3】
・ゲーム序盤の難易度が高い
体力の少ない序盤は敵の一撃が致命的なダメージに繋がるし、少しの操作ミスでゲームオーバーになりやすく、アクションが苦手な人にはかなり大変かもしれないです。
それでも攻略の自由度が高いので何とかなりますが……。
ダウンロードコンテンツで、最も重宝したのがバトル回避に役立つ装備品、次に設置した場所にいつでも戻れるアイテムです。
ゲーム発売当初はこれらがなかったわけで、もしそのころプレイしていたらさらに難易度が高かったのではないかと思うとちょっと気が遠くなりますね……。

・ダウンロードコンテンツが縛りプレイ強要
第一弾、第二弾ともに購入しましたが、追加されたチャレンジがどちらも縛りプレイを強要される内容で、私のようにアクションが苦手な人間にはとても難しく感じました。
自由な攻略が今作の良いところだと思っているので、それを潰してしまうような試練の内容には全く魅力を感じませんでした。
特に第二弾「英傑たちの詩」は、最近苦労の末にようやく120個の祠をクリアした身としては、また似たような試練を、しかも色々制限つきでクリアしなければならないので、うんざりしてきて途中でやめてしまいました。
英傑たちのエピソードは気になりましたが、そのためだけにあの大量のチャレンジを頑張る気にはちょっとなれませんでした。
(開発者の方には申し訳ないんですが、このくらいのエピソードなら最初から普通に本編に組みこんであってもよかったのでは?と)
クリア後、しばらくプレイから離れていた人が挑戦するにはちょうど良いかもしれないです。

COMMENT

ゼルダの伝説シリーズはこれが初挑戦。Switchは旧型モデルで、ほとんど携帯モードでプレイしています。
Switch購入は本来別のゲームのためで、発売まで待っている間にやるゲームとしてネット上で評判のよかった今作を選びました。
某所でオープンワールドのゲームの代表作として今作の名前があがっていて以前から興味を持っていたこと、またゼルダの伝説シリーズはこれまで未プレイだったことも挑戦することを決めた理由です。

評判は伊達じゃなかった!あまりに面白くて時間が吸われまくる!何て恐ろしいゲームを買ってしまったんだ……と何度思ったことか。
BADにあげたとおり問題点はあるものの、それを上回る魅力があります。
Switchを持ってる方全員に是非やっていただきたい名作です。
アクションが苦手でも大丈夫、何とかクリアできます!(ちなみに私は未だにバク転もガードジャストもできません……)

長らく任天堂開発のゲームから離れていましたが、やっぱりすごいなと思わされた素晴らしいゲームでした。

ありがとう、ブレスオブザワイルド。
続編が決定したそうで、とても楽しみですね。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
うみさちさん [2019/12/01 掲載]

このレビューはオススメ?はい いいえ


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 5pt 4pt 5pt 3pt
総合点
88pt

GOOD!

■オリジナリティ
「ここが特別素晴らしい!」といった要素は無いものの、
一つ一つの要素が非常に丁寧に作られていて、
結果的に他にはない唯一無二の素晴らしいゲームになっています。

とにかく「オープンワールド」として良く出来ていて、
プレイヤーの行動一つ一つに対しちゃんと反応が返ってくるのが楽しい。

武器防具も基本的には耐久度が無くなると壊れてしまうので、
「いつ、どこで強力な武器防具を消費するか」という駆け引きが常に有り、
緊張感の有る旅を楽しめます。

また、最初からほぼ全て「何でも出来る」状態でありつつ、
最初は武器防具の持てる数が少ない事で強い敵に挑むのが困難になっていたり、
スタミナが少ない事で行ける場所が限られていたりと、
「少しずつ出来る事が行動範囲が増えていく」というバランスが凄く良く出来ています。

今まで遊んだオープンワールド作品の中で、一番面白かったです。

■グラフィックス
トゥーンレンダリングでもなくリアル調でもない、
ふんわりとした独特な雰囲気が非常に良いです。

スクリーンショットで見ると汚く見えますが、
実際に遊ぶと天候や土地による様々な景色が凄く綺麗。

■音楽
印象に残る音楽が多く、
特にハイラル城で流れる音楽の演出が素晴らしかったです。

是非ともサントラが欲しいと思う出来栄え。

■熱中度
久々に寝食を忘れるほどのめり込んで遊びました。
プレイヤーによって全く違う攻略法や進み方が発生するので、
相当な時間を遊んだ後でも新たな発見があり、楽しいです。

自由な世界が用意されているだけに、
プレイヤーごとに様々な独自の遊び方も開発されていて、
本当に飽きないゲームになっています。

今までのゼルダは謎解きがメインになっていましたが、
これを祠やコログ探しという要素にしたのが個人的に凄く良かったです。
特に目的もなく走り回って、祠やコログを見つけて謎解きを行って、
というだけで相当な時間遊べます。

ここまでゲームに熱中したのは久々なので、5点としました。

■満足度
上記、オリジナリティや熱中度で書いた通り、満足度はかなり高いです。
とは言え、ところどころ不満点は有るので、4点としました。

■快適さ
快適さが本当に素晴らしいです。
この作品を遊んだ後に他のオープンワールド作品を遊ぶと、
アレが出来ない、コレも出来ない、それが面倒だと感じてしまうほど、
様々な面で丁寧に作られています。

特に「どこでもよじ登れる」「パラセーリングで簡単に降りれる」の2点が大きいです。
広大な世界を自由に動き回れるだけで本当に楽しいと思えます。

一部メニュー周り等で不満点は有るものの、
オープンワールド作品でここまで快適に遊べた経験が無いので、5点としました。

■難易度
ちゃんと考えて行動しないとザコ敵にも簡単にやられてしまいますが、
逆に言えば「プレイヤーの行動がそのまま結果となって返ってくる」という事になります。

難しいには難しいものの、しっかり考えて行動すればちゃんと攻略できる、
というバランスになっていると思います。

BAD/REQUEST

■料理、薬の作成が面倒
このゲームは基本的に回復アイテムを料理で作る必要が有るのですが、
毎回メニューで素材を1個ずつ選んで手に持って、
鍋に投げ入れて暫く待つという手順を繰り返す必要があります。

プレイ中に何百回と行うことになるので、
一度作った後はレシピ一覧から実行できる、といった救済措置が欲しいです。

■アイテム所持量が増えると管理が大変
ある程度ゲームを進めると武器防具から素材アイテム、料理など、
それぞれがかなりの数になりますが、
ただズラーっと並ぶだけのメニューは操作が煩雑になってきます。

種類を細分化して階層を分ける等の工夫が欲しかったです。

■強い武器防具を揃えても使い道がない
ある程度育てるとラスボスも割りと簡単に倒せてしまい、
その他にコレといった強敵もあまり居ないため、
強力な武器防具を手に入れても意味がなく、目的を見失いがちです。

■倉庫がない
厳密に言うと家を購入して武器防具を飾る事で倉庫代わりに出来るのですが、
数が少ない上に一々家に戻る必要があるので、実用的ではないです。

結構簡単に壊れてしまうものばかりなので、
倉庫機能はもうちょっと充実させて欲しかったです。

■雨、雷雨はデメリットばかりで面倒くさいだけ
どこにでも登って移動できるのが良いゲームなのに、
雨だと途端に行動範囲が狭まってしまい、
しばらく棒立ちで待つといった事になりがち。

雷も敵に当てるなど多少のメリットは有るものの、
ほぼ使い道は無いのでウザったいだけに感じます。
やはり、時間経過で過ぎ去るのを待つしか無いため、面倒。

COMMENT

本当に、今まで遊んだゲームで一番面白かったかも、と思えるほど楽しめました。

武器防具に耐久度が有る(しかも結構すぐ壊れる)といった、
人にって好みが大きく分かれそうな要素も有りますが、
これ程までに完成度が高いゲームはそうはないので、
ゲーム好きであればとりあえず遊んで欲しいと思える作品です。

まだまだ遊び足りないので、今後のDLCが楽しみ。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
ひろきんさん [2017/04/30 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足度 快適さ 難易度
4pt 3pt 4pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
88pt

GOOD!

もともと任天堂が好きですが、プレステ1なども少しやってきた30代前半です。
最新のゲームながら、スーファミ時代のゲームを思い出します。
どこへ行けばいいのやらとか、すぐゲームオーバーになるけど
何度もトライしたくなる熱中度などなんか懐かしいんです。

このゲームの良いところは、ずばりゲーム操作性ではないでしょうか。
アクション動作にもストレスはなく、自由に即行動できる。
イケメンがだらだらくっちゃっべって30分してようやく行動できるゲームとは逆。
スキップも簡単にできる、少し前にも簡単にできる、
画質や音楽やストーリーがいいゲームはたくさんありますが、
これだけゲームゲームしているゲームは今では見られないと思います。
俺がリンクだ!!

BAD/REQUEST

オープンワールドというゲームだそうで、
自分はそういう部類に含まれるゲームプレイ動画をたまに見るくらいですが
たぶん、リアル系のゲームを期待していると少しがっかりするかもしれません。
これはそういうタッチのせいもあるので一概に悪いとも言えないですし、
自分はグラフィック至上主義ではないので問題はありませんでしたが
ゾンビドバドバグロゲーム(仮)みたいなリアルさはありません。
スイッチは発売されたばかりで未知数なのでグラフィックは3にしておきます。

COMMENT

今でも年間10本以上もゲームを買うほどのゲーマーの自分ですが
今回も任天堂はやってくれたと心の底から思いました。
ゼルダは時オカ以来でしたが買って良かったです。
他のメーカーのゲームをプレイしていてよく思うのですが
「ゲームを楽しめなくなったのは大人になったからなのかな」と思っていました。
そんな矢先、任天堂のスイッチでゼルダの伝説が発売されると聞き、
久しぶりにゲーム機を予約してゼルダも買いました。
自分が小中学生の頃に、スーファミのRPGで友達とゲームの進行や
ダンジョンの場所を話し合ったりしていましたが、
その頃の感覚を取り戻したと思います。
ありがとう任天堂!!
これからも付いていきます!!

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
学生時代はワルイージポジションwさん [2017/04/30 掲載]

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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
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  • キャラクターが魅力的
  • 萌えキャラがナイス!
  • グラフィックが優れている
  • 中古ショップなどで安価で入手可能
  • ストーリーがよく練られている
  • 続編物で前作のプレイを推奨
  • 対戦が燃える!
  • 協力プレイで盛り上がれる
  • 音楽・サウンド効果が優れている
  • 原作物で原作ファンにオススメ
  • 少しの時間で楽しめる(息抜き)
  • 長い時間楽しめる(やり込み)
  • 残酷な内容…
  • わかりやすい内容・操作性
  • めちゃくちゃ難しい難易度
  • とにかく退屈な内容…
  • このソフトこそ「傑作」にふさわしい!
  • 是非続編を出して欲しい!
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • Wi-Fiとの相性がバッチリ!
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • とにかく簡単な内容
  • 選択しない

−掲載までの日数など−

掲載所要時間(掲載数の少ないタイトルを優先掲載中):通常3〜14日、最新作1〜3日







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