Xenoblade2 (ゼノブレイド2)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2017/12/01 |
価格 | 8,618円(税込) |
レーティング | C / 15才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | ロールプレイング / 1人用 |
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード

- 総合ポイント
- 60
- 難易度
- 2.50
- レビュー数
- 14
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)


オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 1pt | 3pt |
68pt
GOOD!
このレビューでは、『ゼノブレイド』を『前作』、『ゼノブレイドクロス』を『クロス』と表現します。
【オリジナリティ】
前作同様、巨大な生物の上に広がる大地というのがオリジナリティがあってGOOD!
【グラフィックス】
これも前作同様、幻想的なフィールドを高いグラフィックできれいに見せている。秘境と呼ばれる息をのむような絶景ポイントが各フィールドに点在しているので、探し歩くのが楽しくなる。
【音楽】
名曲しかないと言われた前作と同じチームが作っているだけあって、非常にハイクオリティに纏まっている。草原、荒野、雪原と様々なフィールドがありますが、雰囲気に合わせた良い曲ばかり。感動的なムービーでは雰囲気に合わせたボーカル付きの曲、通常戦闘では飽きが来ない、思わず口ずさみたくなる曲。特に良いのが、味方覚醒からの中ボス曲。まさに負ける気がしないといった熱い曲に仕上がっているので、是非プレイして聞いてほしい。
【熱中度】
バトルシステムが非常に面白い。ブレイドによる攻撃(ブレイドアーツ)と、ドライバーによる攻撃(ドライバーアーツ)を組み合わせて戦う。ブレイドアーツは特定の属性順に発動することで最大3段階まで繋ぐことが出来るコンボとなり、敵に効率よくダメージを与えることが出来る。ドライバーアーツで敵に状態異常を付与ながらブレイドアーツを使うことでフュージョンコンボが発生し、倍以上のダメージをたたき出すことが出来るため、戦闘を有利に進められる。
しかし、戦闘の面白さを実感出来るのはブレイドが出そろってくる終盤なので、そこまではやたらHPの高い雑魚的を我慢して時間をかけて倒す必要がある。
BAD/REQUEST
【快適さ】
まずはマップの見にくさが目に付く。どこがどこに繋がっているのか分かりにくく、探索しづらい。また、フィールドによって、マップの入り口が上側だったり下側だったりするので、どっちを向いているのか、分かりづらい。
次にUIが酷い。アクセサリを探していても、欲しいものが見つからない。ソート機能があるのだが、名前、レアリティ、全ての3択である。名前聞いてどんなアクセサリか分かるはずもなく、レアリティに至っては3段階しかない上に、ほぼ全種類、同名のアイテムでもレア1のものからレア3のものまであるので、存在しないようなものである。しかもアクセサリはスタック出来ないため、何百とあるアクセサリを片っ端から探していく必要がある。効果順ソート若しくはアイテムスタックが無いと、探すのに骨が折れる。クロスからまったく成長していないのでがっかり。
そして何よりも、ブレイド同調がランダムな点。ブレイド同調は、各ドライバーにアイテムを使うことで行えるが、同調したブレイドは他のドライバーで使うことが出来ない。貴重なアイテムを使うことで同調しているドライバーを変更することも可能だが、当然勿体ないので手は出しづらい。
ブレイドは、アタッカー、ヒーラー、タンクのいずれかに属している。ドライバーの初期ブレイド(物語終盤まで外すことが出来ない)にも当然それらのロールが振り分けられており、初期ブレイドと違うロールのブレイドと同調した場合、はっきり言って使い物にならない。何故かというと、NPCの操るドライバーは、状況によって勝手にブレイドを変更することがあるため、ヒーラー役にアタッカーのブレイドを装備した結果、回復が追い付かずに全滅ということが多々ある。残念ながら3体のブレイドは切り替える毎にクールタイムが発生するため、回復が必要な時だけ使うような都合のいいことは出来ない。
これらのせいで、最終的なパーティがほぼ固定されてしまうので、人によっては飽きが生じるだろう。せっかく面白いシステムなのに、それを実感するまでが非常に時間がかかってしまい、勿体ない。
COMMENT
前作やバテンカイトスを作っただけのことはある、名作といってもいいでしょう。前作から大きく変わりアニメチックになったキャラデザに多少の不安を覚えたが、蓋を開けてみれば杞憂だった。重厚な物語にはゼノシリーズらしさを感じることができ、シリーズファンや前作ファンならドキっとするようなシーンがいくつか見受けられる。ただ、シリアスなシーンでは、露出の多すぎるヒロインの恰好に、アクションシーンではヘルメットを首から下げている主人公の恰好に違和感を感じることがあった。また、伏線もなく実は○○でした!というのが多すぎる。望むなら敵味方問わず、もう少しキャラクターを掘り下げ、心理描写や伏線を増やし、深みのあるストーリーにして欲しかった処か。
前作、クロス、今作ともに、UIでの進化が無かったのが残念だ。しかし、ゲームとしての面白さは進化し続けている。これらゼノブレイドシリーズの3作品を良いとこどりしたようなゲームをいつかはプレイしてみたい。モノリスソフトさんの次回作にも期待が出来る。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 2pt | 1pt | 0pt | 2pt |
42pt
GOOD!
・BGM
さすがは光田康典と言わんばかりの素晴らしい楽曲は聞き惚れます。
イベントシーン、戦闘の楽曲は、それぞれ盛り上がりのあるアツいもの
フィールド曲も陽気なものから癒されるものまで、豊富で嫌味がないです。
前作同様、昼と夜とで曲が変わるのも大きなポイントです。
昼は活気ある曲、夜はしっとりとした曲になります。本当に素晴らしいです。
・フィールドの景色
Switchで洗礼されたグラフィックはとても綺麗なものばかりで、遠くの景色まで一望出来ます。歩き回るだけでも飽きさせない映像美は素晴らしいです。
天候が変わったり、昼と夜とで光量や反射物が変わったり、変化が多彩なのも素晴らしいです。
BAD/REQUEST
・キャラデザ
絵柄が妙にアニメっぽくなりました
前情報で公開されたときから少々残念でしたが、絵柄だけでなく服装や声、台詞回しなど
キャラクターのデザインが尽くアニヲタに媚びたような気持ち悪いデザインになりました。
女性キャラは巨乳というより奇乳だらけ、肌の露出がこれでもかという程に多い。
あとはストーリー中のイベントシーンに、不要なお色気イベント(激寒)が幾つか出てきます。本当に要らない。
頬を赤らめて変態!ケダモノ!とか言うヒロイン。これ、JRPGで必要ですか?
巨乳キャラが少しくらいいても良いと思いますが、露骨過ぎて引きます。まともな服装をさせてあげてください。
後述するガチャ要素であるレアブレイドも、気持ち悪いのが揃ってます。
同じような絵柄のキャラクターが登場するならまだしも、
唐突に異空間から出てきたのかというような全く違う絵柄のキャラクターだらけです。
そんなレアブレイドも大半が女性キャラ、とても万人受けしなさそうな
巨乳キャラ、泣き虫キャラ(幼女)、露出狂、変声
と尖ったもの揃いで、こんなのが高性能なのでもう意味が分かりません。
低確率なガチャで引いて物語の途中から加入するので、全然愛着がわきません。
・ストーリー
全然引き込まれないし、退屈です。
前作よりも無駄にイベントシーンが多く、ちょっと歩いてイベントの繰り返しになると本当にダレます。
キャラクター達に魅力がないのも大きな要因でしょうけど、展開が色々と酷いです。あとは途中にギャグやお色気を無理やりねじ込むのも、駄目な要因ですね。
戦うシーンはカッコいいです。BGMが素晴らしいので、演出自体はとてもよく出来ていて盛り上がると思います。
ただその戦うイベントシーンの中で、ださい技名を叫ぶのは止めて下さい。とても萎えます。
・ガチャ要素
ブレイドのガチャ要素って必要ですか?ソシャゲのような要素が好きな人もいるかもしれませんが、だったらソシャゲやれって話です。
わざわざCSのゲームで何故わざわざこんな事をするのか理解に苦しみます。
嫌なら使うなっていうレベルのものであるなら良いのですが、
レアブレイドを所持しているのとそうでないのとでは戦力に大きな差が広がってしまいます。しかもレアブレイドのサブイベントも用意されていますので、コンプまでは行かなくてもゲームをしっかり楽しみたいという人には、ガチャをしないとイベントを制覇することすら許されないのです。
本当に要らないので二度と入れないで欲しい要素です。
・嘘みたいなUI
マップの参照が不便すぎてヤバいです。行き先は表示されていても高低差が分からず結局迷子、ということが多いです。ランドマークは表示されていますがロケーションが非表示なので、細かい場所が分かりづらいです。
あとはフィールドスキルというのが完全に蛇足だと思いました。いちいちキャラクターが喋るのでテンポが非常に悪いです。
他にもメニュー廻りや傭兵団といった派遣システム、アイテム関連のソート機能やら
とてもテストプレイしたとは思えない嘘みたいに酷いUIが盛り沢山です。
・戦闘バランス
前作は各キャラクターの役割が沢山あり、モンスターのタイプによって、色々な戦い方、色々な編成で戦えました。また、敵の耐久力も高すぎず低すぎずバランスが取れていました
しかし今回は、ブレイドによって戦い方から属性まで変わりますが
必殺技とチェインアタックの火力が偉いことになっているので、いかにチェインアタックを決めるかという大味なバランスになっています。
それを想定してあるためか、雑魚の耐久力もかなりタフ目に設定されており、かなり時間がかかります。その割にはボスが弱かったりするので、バランスは悪いです。
・キズナグラム、コレペディア廃止
前作に有ったキズナグラム、コレペディア
なんと今回はありません!ビックリしました!
街の人と沢山話して、時間を掛けて段々と繋がっていく感じがとても達成感あったのに…
モンスター図鑑のようなものやヘルプ・チュートリアルなどを見返す要素がありません。
戦闘システムなど難しいので、こういった要素は必要だと感じました。
COMMENT
前作ゼノブレイドは本当に大好きでした
ストーリー、音楽、キャラクター、世界観、バトル、やり込み要素
非常に素晴らしい出来でした。
そんなゼノブレイドの続編と聞いたものですから、その為にswitchを購入し
とても期待していました
が、蓋を開けてみれば、これ本当にゼノブレイド?と首を傾げたくなるゲームになっていました
人に勧められるゲームではなくなりました。
あの頃のゼノブレイドの良さは殆どありません。
次回作にはもうあまり期待できないでしょうね。
越えられないと分かってはいたが、前作が完璧過ぎました。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
どうしてもゼノブレイド1と比較してしまいますが、
私が個人的にRPGに求めている要素についてはゼノブレイド1でも評価されていた部分を十分に引き継いでいたと感じました。
【オリジナリティ】
「ブレイド」という一見ソーシャルゲーム用のシステムがバトルとうまくマッチして、さまざまな戦略を考えられるようになっている部分は見事だと思いました。
また「ブレイド」の中には「レアブレイド」と呼ばれる特殊個体がおり、それらは外見、声、スキルなど一線を画した特徴を持っており、彼らを収集する目的もあります。驚いたことに、20体以上もいる彼らそれぞれにボイス付きの個別イベントを用意してあり、物凄い作り込みを感じました。
【グラフィックス】
特にイベントシーンはリアルタイムレンダリングでバリバリ動きます。カットシーンがとにかく秀逸で息を飲むようなムービも多々ありました。アニメ風のモデリングで、フェイシャルモーションなども多用しており表情が豊かです。一部、可変解像度となる場面があり、急にざらついたグラフィックになることがあります。しかし、フレームレートを考慮しての仕様であれば、この選択は私にとっては○でした。フィールドのダイナミックなデザインとそれに負けない幻想的な風景も1から継続しており、特にインヴィディア、リベラリタスの風景には見惚れてしまうことが多々ありました。
【サウンド】
BGMは圧巻の一言。BGMの質でゼノブレイド1を超えることは想像できなかったのですが、少なくとも横に並ぶことを許していると思います。突出して良い曲のあったゼノブレイド1と比較すると、全体的に力の入った曲の数が多い今作という印象です。個人的には、某ユニークモンスターに使われている曲は前作を凌ぐと感じました。SEについても基本的に気持ちの良い音を選択していると思います。
【熱中度】
総プレイ時間は150時間程度で、クリア後も継続しています。このクラスのボリュームを誇ったゲームで、最初から最後までダレずにプレイできた作品は珍しいです。ムービーゲーと揶揄される本作ですが、細かくムービーシーンが配置されており、人によっては好みの別れる部分だと思います。私もコントローラを置く時間はできるだけ短い方が良いと思っており、いわゆるムービーゲーの類には苦手を感じていましたが、まさかその解に「ムービーの質を上げることで飽きさせない作りにする」を持ってくるとは予想外でした。そのくらい、今作のムービーは質が高く作り込まれています。そのため、ストーリーに引き込まれついつい先が気になってプレイ時間が伸びていくという寸法です。アニメ仕立てな話区切りの構成で各それぞれの話にタイトルがついており、話のラストはタイトルで締めるのですが、そのあたりもアニメを見ているようで、演出としてgoodです。
【満足度】
本作は尋常ではないやり込みがありますが、全ては作品を好きになれるかそうでないかだと思います。そういった意味で、ストーリーを最後までやり切ることで、すっきりとした気分を味わえ、エンディングテロップの後、まだまだこの世界に浸れるということに嬉しくなってしまう、そんな感覚を覚えました。やり込みは自分で見つけて好きに遊ぶ派だったのですが、本作においては「面倒な作業」を愛情にてやり込むという事象が起きています。
【快適さ】
グラフィックの項目でも記載しましたが、フレームレートを保つためにグラフィックを落とす決断をしたことは評価したいです。また、スキップトラベルの読み込みが完全に終わらないままキャラクターを動作させるようにした思い切りについても、買いたいと思います。昨今、なかなかこの決断をできるソフトは少ないのではないでしょうか。また、文字が大きい点も他作品ではなかなか見られない快適な部分です。
BAD/REQUEST
【快適さ】
一部UIが使いづらいです。
特にブレイド関連のシステムの作り込みが甘く、地味にストレスを与えます。フィールドスキル周りとコアクリスタル同調の仕様はアップデートを期待するレベルです。また、1から継続してアイテム関連のソートが不便です。他にはチュートリアルが見返せないといった部分もありますが、個人的にはチュートリアルは(どんなゲームでも)ゲーム内で見返すことなど無いので、気になりませんでした。分からないことなどはネットで調べてしまうので。
COMMENT
キャラクターデザインなど一部ユーザの好みが分かれやすい部分があり、万人に進められるゲームではないかもしれませんが、ハマる人にはハマる傑作だと思います。個人的にはゼノブレイド1よりも楽しんでプレイさせてもらいました。まだまだたっぷり2か月くらいはやり込めると思っています。
また、一部グラフィックの低下を快適性とバーターした判断は間違っていると思いません。UIなど使いづらい部分がストレスとなり、快適ではないと感じられる部分もありますが、他作品ではなかなか見られない部分の快適性を改善した点を評価して快適さは4点としております。
32型TV使用。やり込み時は携帯モード使用。プロコン使用。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt | 3pt |
71pt
GOOD!
王道ながら丁寧なシナリオ構成と挑戦的な演出の数々。
コメディタッチなノリからシリアスなシーンまで、今作はどこまでも少年アニメの雰囲気を忠実に表現しています。
元々ゼノシリーズは演出にこだわる傾向があり、ゼノブレイドシリーズにおいてはそれが顕著でした。
長いムービーシーンをこれでもかと詰め込み、息をもつかせぬ展開でユーザーに休息の暇を与えません。
まさにアニメを見ているような感覚です。
キャラクターの造形は前作から大きく変化を遂げましたが、根幹の要素は相変わらず。
プレイしていればいつものゼノブレイドの空気を味わえる筈です。
広大なマップ、作り込まれた絶景、奥深い戦闘システム。
特に今作の戦闘に関しては、ゼノブレイドのようなシンプルさと、ゼノブレイドクロスのような自由度を兼ね備えており、様々な戦略を試すことが可能です。
ゼノブレイドではレベル帯による補正が厳しく、難易度が体感的に高くなる傾向にありましたが、今作ではそのような縛りが緩和されているため、マイルドな調整になっているように感じられます。
マップについてはアルス単体に限ればオープンフィールドとなり、エリア間の移動から屋内の出入りまで、全てかシームレスになりました。
この辺りはゼノブレイドクロスの開発思想を取り入れているように感じられます。
シリーズをより発展させたいという、開発者の熱意が伝わります。
BAD/REQUEST
表面的な部分が発展を遂げている反面、内面的な部分ではまだまだ未熟さを感じます。
その主な要素がクエスト、及びそれと関連するゲームシステムです。
今作はクエストの内容が濃厚となり、代わりに総数が減少しました。
ただ、数こそ減れど、工数を加味するとそこまでボリュームに大差はありません。
何故ならクエストが中々終わってくれないからです。
一つ目的を達成したら、更に次の目的が提示されます。
報酬はクエストそのものが終わるまで受け取れません。
通常、目的が連続する場合は、その区切り毎にクリア扱いとするのが主流です。
多くのゲームではクエストを小刻みに分割することで負担を削いでいます。
しかしゼノブレイド2 では要求される全ての目的を達成するまでクリア扱いとはなりません。
よって課題が連続することになり、終わりが見えません。
一つのクエストが長いだけでも苦痛を伴いますが、更にレアアイテムの取得や長距離の移動、強敵の討伐を要求されます。
つまり探索、捜索を要求されます。
この二点について、大きく足を引っ張る要素がマップ。
ゼノブレイド2 のフィールドは過去作よりもより立体的にデザインされています。
しかしマップは平面的に描写するのみで、目的地に近い筈なのにマーカーが見えない、ということは普通。
描写範囲も狭いため、周りに何が存在するのか把握に苦労します。
つまり移動が苦痛であり、面倒なのです。
どこでどんなアイテムが採取できるかも記録してくれません。
目的のアイテムを集めるだけでも苦労を伴います。
よってクエストのクリアに一日を要することも珍しくはありません。
COMMENT
前作までとはテイストを違えながらも、高い完成度でまとめられた本作。
RPG通であればプレイして損はない筈です。
システムに不親切さはあるものの、クエスト関連を除けば不満はありません。
ゼノらしさを保ちつつ、ライトな雰囲気に寄ったゼノブレイドシリーズだからこそ作れるタイトルであると言えるでしょう。
次回作にも期待します。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt |
65pt
GOOD!
・バトル
今作一の魅力。戦闘には二つのコンボがある。ひとつのドライバーコンボはアーツごとのリアクションを繋いでいくコンボで、もうひとつのブレイドコンボはブレイドの属性攻撃を繋いでいくコンボ。それぞれを同時に達成するとフュージョンコンボとなり、戦闘を有利に進めることができる。
ブレイドコンボを完成させると、大ダメージに重要な属性玉というのを敵に付与できる。そのためにドライバーコンボを合間に挟むことで、制限時間を緩和することができ、それがフュージョンコンボとなる。属性玉をいくつか付与できたら、チェインアタックで大ダメージを与えられる。属性玉は反属性の攻撃を与えると壊しやすくなり、壊すとチェインアタックをもう一順できる。
・フィールド
シリーズ通してフィールドが魅力。他作品には珍しく高低差がある。
・設定
アルスという巨大な生き物の上に人が暮らしている。
・ストーリー
なんか終盤は迫力あった。
BAD/REQUEST
・ブレイドがランダム
・リアクションが少ない
・パーティ編成の窮屈さ
プレイしていると上記のことで不満を感じた。ドライバーごとに新たに召喚できるブレイドはランダム。そのブレイドによって武器やロール、属性が決まるので、物語中盤は思ったようなパーティ編成を楽しめなかった。人によっては終盤でも不自由を感じると思う。
・独特な攻略法を求められる
途中、変わった攻略法を求めてくるボスが何体か出てくる。難しいというより面倒臭さを感じる。特に反射を持ったボスには、最初どうして負けているのか分かりづらかった。
・説明が雑
・説明を見返せない
戦闘システムはそんなに複雑ではないはずだが多くのプレイヤーを困惑させたのは、説明不足やそれを後から見返せないところにあると思う。それならそれで、見ただけでわかりやすいUIならよかった。
・敵がバトルシステムを見越した上での強さ
本来は問題ない点だが、前述の説明のわかりづらさで、人によっては減点対象になりかねない。
・メニュー画面の演出が長い
・特にボイス
メニュー画面でキャラクターのボイスが入る部分の演出が長い。特に傭兵団で、全員が成長して帰ってきたときはすこし長いと感じる。
ほかにもメニュー画面自体も、凝ってはいるのだがそれゆえに素早い操作を受け付けない点もすこし不満。
・マップが見づらい
左スティック押し込みでマップ拡大できるが、全容を見ることができない。スキップトラベルをマップ代わりに利用することもできるが、その場合はいちいち世界から現在地を選択しなければならないので手間。しかし、まともなマップはそれしかない。
おそらく探索が好きな人や隅々まで探索しなければ気が済まない人ほど、今作は不満に思うかもしれない。
・ハナちゃん改造
レトロ風味のアクションミニゲームが、レギュラーキャラクターの強化に必要となる。そのキャラが気に入ったなら何週も遊ばなければならなくなる。アクションが苦手な人や興味のない人にとっては苦痛。
COMMENT
良くも悪くもこだわりを強く感じる作品だった。作中の面白さは、終盤に偏っていてすぐにはわかりにくいかもしれない。
戦闘はとても楽しかった。しかしそれを阻害する要素もいくつかあった。
戦闘以外にはあまり興味がなかったので、評価に否定的な意見が多くなってしまった。
使用コントローラはジョイコン。
発売スケジュール
- 2023/07/21
-
Pikmin 4(ピクミン 4)
- 2023/10/20
-
スーパーマリオブラザーズ ワンダー
- 2023/11/17
-
スーパーマリオRPG
- 2023/12/1
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サイト情報
- レビュー更新情報(23/07/03)
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GOOD!
ゼノブレイドシリーズは1とクロスプレイ済みです。
○オリジナリティ
広大な世界とMMORPGに近いゲームシステムというのは前作1を引き継ぎつつ、まったく新しいブレイド仲間システムを組み込むことで戦闘が斬新かつ面白いものになりました!敵の体制を崩す→倒す→打ち上げる→打ち落とすというドライバーコンボ。必殺技を繋いでその属性ごとに追加効果を発動させるブレイドコンボ。それらを同時に発動させるヒュージョンコンボ。ブレイドコンボにより属性玉という玉を貯めて満を持して発動させるチェインアタック!このコンボをいかに上手く発動させるかで戦闘難易度が格段に変わり、桁外れのダメージを敵に叩き込む快感は良かったです。
MMORPGっぽいシステムと書きましたが、MMOで使われるリキャストという概念があり、大抵の場合は時間(数秒~数十秒)で攻撃アーツを使用できるというのが定番なのですがこのゼノブレイド2では攻撃回数でリキャストが溜まる仕組みというのも斬新でした。攻撃をしてアーツをリキャストする→アーツを使用して必殺技を貯める→必殺技を使用してブレイドコンボを叩き込む→属性玉を敵に付けて高威力チェーンアックをぶちかます!つまり「うまく攻撃すればするほど加速度的に強力なダメージが出せる」という仕組みになっているのは面白かったです。
○グラフィック
前作ゼノブレイドの比べてはるかに綺麗になりました。とくにアニメチックなキャラクターの仕草や表情はすばらしかったです。今作はイベントシーンが多用されていてまるでTVアニメを見ているようなシーンが多いですが、その演出力たるやすさまじいの一言!
前作ゼノブレイドもイベントシーンの演出力は凄かったですが、今作もそのへんは磨きをかけてきたという感じでした。
○音楽
世界観に合った曲がたくさん使われていて、戦闘曲も盛り上がるものが多かったです。
また今作はボイスが大量にあるので声付きイベントシーンが多かったとも感じました。
○王道さ
キャラクターデザインを見ればわかる通り、アニメちっくなデザインでまさにそのまんまのキャラクター性です。意外性とかまったく無し、見た目そのままのキャラクターたちで極めて王道なためキャラクターを嫌いになるとかはあまり無いと思います。
少年王道ものであり、ギャグシーンも多く、ライトノベル的なかわいい女の子のシーンなどもかなりあります。キャラの見た目が気に入った!という方なら間違いなくハマれると思います。
○SF
個人的にですが、この作品はSF作品です。大好物です!
BAD/REQUEST
○フィールド
広大で美しいフィールドなのはゼノブレイドシリーズの定番なのですが、残念ながら今作はやや狭いというかあまり絶景というフィールドがありません。前作ゼノブレイドのときは広大と感じるフィールドを探索し秘境を見つけてと走るだけで楽しかったのですが、今作はそれを感じずらいフィールドデザインになっていると感じました。
世界観的にアルスという巨獣の上に人類が住んでいるという設定なため、島々と転々と移動しているだけで広大な世界を冒険してる感じが無かったのが残念でした。
○世界観・キャラクター
これは個人の好みによるところですが、ゼノブレイド1に比べてキャラもストーリーも世界観もすべて魅力が下がりました。キャラデザインの方向性がゼノブレイド1と全然違うのですが、ストーリーやキャラ性などもそれに合わせて全体的に軽いというか深夜アニメのような感じになったかなと思います。前作で大人気キャラのラインやダンバンさんやリキのようなキャラはほぼ出てきませんし、個人的に主人公レックスはシュルクほど魅力的には思えませんでした。そういうキャラを期待するとがっかりします。ただこれは好みの問題なのでキャラデザが好きな方はきっとハマれるのではないかと思います。
○ブレイドシステム
今作の肝であり、ゲームの中心となるブレイド仲間システム。戦闘では斬新で面白いのですが管理がとても面倒です。ブレイドを仲間にするにはクリスタルを使用し運よくお目当てのブレイドを引き当てないといけません。またフィールドで使用するスキルなどがありそれもブレイドがいないとまともに探索もできません。そして数十人にもなるブレイドを仲間にしてすべて管理しないといけません。育成もしなければスキルは育ちませんし、戦闘で主に使用するレアブレイド(強力な仲間ブレイド)も育成しなければ使い物になりません。またフィールドで使用するスキルはPTに組み込まれている仲間のスキルしか使えないためその度に仲間を入れ替えて、また戻してという作業が要ります。本当にとても面倒くさいです。
このせいでフィールドを探索する楽しさが激減します。
またキャラクターに対してメインブレイドという「外せないブレイド」が存在します。これがあるせいでゲームの自由度が激減します。例えば主人公を盾役にしたくても、主人公のメインブレイドであるホムラは攻撃型です、でも外せません、この時点で主人公は完全な盾役にはなれません。このキャラは回復役をやってほしいな、と思ってもメインブレイドの制限がありさらに運よく回復のブレイドを引き当てない限りはどうにもできません。せめて4人PTにできたらよかったのにと、、、思います。
○快適性
上記に書いたとおり、ブレイドシステムがかなりゲームの快適性を殺しています。面倒なことが多くやる気を削ぎます。
○タイガータイガー
ゲーム内ミニゲームがあるのですが、びっくりすることにそのミニゲームがメインキャラの育成に必須です。そのミニゲームで獲得できるアイテム以外ではそのキャラの育成ができません。たとえミニゲームなどやりたくなくてもそのキャラを育成するためには我慢してやる以外に道がありません。ドラクエなどを遊んでもカジノすらやらない自分にとっては苦痛でした。これだけはちょっと製作者の押しつけが酷いと思います。
○キズナグラムが無い
1のキズナグラムが徐々に発展していくのが最高に楽しかったのになぜ廃止したのかわかりません。
COMMENT
ゼノブレイド2、とは銘打っていますがこれはゼノブレイド1の正統続編ではありません。
続編ではない、というのは「1に比べて変わり過ぎているから」です。
戦闘システムから雰囲気などまでまったく別物というほど変わっています。
新しいシステムやアイデアを組み込むのは良いことだと思いますが
変わり過ぎてしまって前作で良かった部分が多く無くなっています。
そしてすべてがブレイドという新しいシステムを生かすためだけの土台にされています。
前作にはまだかわりやすさやシンプルさがありましたが
今作が戦闘もとても複雑です(それでもクロスよりは簡単だと思います)。
キャラや世界の雰囲気も前作よりアニメ寄りな感じになってしまい
前作がSF超大作とするなら今作は面白い深夜アニメという感じでした。
けっこう酷評していますが、JRPGとしては十分面白いです。
とくに戦闘は桁外れのダメージを出したときの爽快感は素晴らしいです!
ただ前作ゼノブレイド1が「シンプル」「王道」「広大」という
三つの柱を完璧に一体化させた神RPGだったのに対して比べてしまうと
物足りなさを否めないといった感じです。
新しいゲーム性やアイデアに挑戦したことは高く評価できる反面
シンプルさや遊びやすさ、自由度やプレイヤーの気持ちというのが
あまり考慮されていないように感じました。
1、クロス、そして2と毎作別物というほど変えてくるゼノブレイドシリーズ。
もうそういうシリーズものとして割り切ってしまった方が良いのだろうと思います。
個人的にはクロス方面の自由度を高めた方向性の次回作(があるなら)期待します。