OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2018/07/13 |
価格 | 7,344円(税込) |
レーティング | C / 15才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ロールプレイング |
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 63
- 難易度
- 2.18
- レビュー数
- 11
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
32pt
GOOD!
昔ながらの雰囲気のRPG
かつてのロマンシングサガの様にキャラを選んでそれぞれのストーリーを中心に自由の順番でイベントを進めたり仲間を集めたりと自由度が高い
とは言っても特別な感じでも新しい感じでもない、いつかどこかで見たような雰囲気のゲームです
BAD/REQUEST
ストーリーは王道というか先の想像がつく内容で先が知りたいとかワクワクするなどなく盛り上がらないしつまらない
どのキャラを選んでもキャラごとのストーリーは薄いし驚きも何もなくつまらない
マップは狭いし見づらいし行けるところもやるべき事も少ないがレベル上げが必要でそこで時間がかかる昔ながらのバランスで面倒
上記に加えて更に
街に人が沢山いるのに話せる人は少しだけで残りの人はただの障害物
人に対してアクションを起こせるスキルがあるけど全員に出来るわけではない
絵はドットで好き嫌いは分かれ、キャラのアップ画像や美麗ムービーもないので古臭く地味に感じる人もいる
COMMENT
色々なところで面白い、最高、と聞いてかなり期待して買いましたが、正直どこが面白いのか分かりませんでした
ストーリーにワクワクする事は一度もなく、新しい仲間を加えてもそのキャラのストーリーを見るのも苦痛でした
戦闘が良く出来てると聞きましたが、魔法が強いだけで物理だとただただ面倒、レベル上げも面倒
学者が強いので最初のキャラ選択はモテモテな学者さんでやると少しはスムーズです
キャラのスキルに邪道と正統とかあった気がしますが、正直どっちでも良いと思います
キャラスキルの使用になんの面白みもないですし正統の方がリスクなくて良いと思います
キャラが4人揃うまで頑張りましたが一度も面白いと思う事がなく売却です
もしかしたら終盤で面白いと思う場面に出会えるのかもですが、中盤までの感じから私には向かないと判断できる内容でした
期待し過ぎたのも悪かったのかもしれませんが、良くも悪くも20年以上前に出ていたら違っていたかもな感じのゲームです
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
27pt
GOOD!
・昔懐かしい懐古主義なデザイン
2Dを立体的にしたかのような独特のグラフィックで、懐かしさと新しさを兼ね備えている。
・BGMが良い
キャラや地域ごとにテーマがあり、主人公のテーマでストーリの区切りを〆る演出も、ベタだが良い。
・キャラが個性的
8人の主人公は皆それぞれ個性があって特徴的。
・バグが少ない
まあ当たり前と言えば当たり前だが、特にフリーズなどは無かった。
BAD/REQUEST
・グラフィックの比率が無茶苦茶
迫力の演出なのだろうが、今まで3頭身で会話してたボスが、突然10頭身越え10m越えの巨人になって襲い掛かって来る絵面は非常に滑稽。意図とは真逆のギャグにしか見えず失笑物。
遠近感もつけすぎで、バトル中の先頭キャラは豆粒程度の大きさでしか映らない。敵も大きく動くわけでもなく、例えば鳥なら羽は一切羽ばたかず体ごと上下するだけ。
フィールドも映る範囲が狭く、手前に障害物があって見難い。ピンぼけしすぎで主人公周辺以外は何も見えない。石ころや棒切れの当たり判定に引っかかって移動し難い。
・システムが面倒臭い
仲間とのイベント期間が短すぎる。Aと会話できるのは章が始まって広場に行くまで、Bは広場から町の入り口まで、Cは入り口から村長宅まで、Dは村長と話して家から出るまで、といった感じ。
そして主人公8人は酒場でしか入れ替えられないので、全てのイベント見たければその度に一度酒場に戻って入れ替える必要がある。
さらに盗賊でしか宝箱を空けられないので、盗賊は半強制加入で自由度無し。
外してる仲間には経験値も入らないので、別キャラのストーリを進める前にはレベル上げ作業が発生する。
・8人が旅を共にする理由が無い
村を山賊に襲われた傭兵が、海賊に襲われた商人が、私利私欲のために無実の人から窃盗をしようと企む盗賊に、何故いきなり協力をするのか意味不明。
それぞれが別々の思惑で旅立ったはずなのに、それらが交わる事も繋がる事も無くバラバラ。話も他のキャラが関わる事も無く、主人公1人だけで進んでいく。
そしてその合間に、上記の短期間過ぎる仲間との会話イベント。
・盗みが便利過ぎる
戦闘1回で手に入る金が100円とかなのに、装備1つが2万~6万円する物価。なので当然盗んだ方が圧倒的に手っ取り早く楽。
5回失敗すると盗めなくなるデメリットもあるが、数千円の寄付で戻せるしリセットすればOK。
キャラアクションに正道邪道と2種あるが、レベル制限という回避不可能なデメリットの有る正道に対して、邪道は実質デメリット無し。
この盗みの例で言うなら、正道の買い取りは数%程度の割引なのに対し、邪道の盗みは当然100%割引なので比較にならない。
・クエストの並び替え機能無し
多くのサブクエストがあるのは嬉しいが、並び替えが出来ず、クリア済みの物を非表示にする事も出来ない。
・戦闘システムが雑
弱点属性で防御を崩して総攻撃。とだけ言えば面白いと思うが、結局は一属性ずつ総当たりで試すだけの面倒な内容。
氷の敵なら火に弱い場合が多い、などある程度予測できる敵も居るが、火の効かない氷の敵も多く居るし、同じ山賊でも火耐性氷弱点やら雷耐性火弱点やらと、予想不可能でバラバラ。
調べるスキルもあるが、敵一体の一つを調べるだけなので、結局面倒な総当たり作業が発生する事に変わりはない。
COMMENT
一言で言うと雑。
独特なグラフィックや、8人が主人公の物語などに「お?」と思い買ったが、キャラもストーリもシステムも、全くまとまりが無くバラバラ。
他のレビューを見ると最後には話がまとまるのかもしれないが、全4章のうち2章までクリアした限りでは、その片鱗すら見えない。8本の話が1本にまとまっていくのなら面白いが、少なくとも半分すぎてもまだバラバラにのた打ち回ってるだけ。まとまるにしても遅すぎる。
料理に例えるなら、普通の米と具をバラバラにただ乗せただけの割高な丼物。しかも半分食べても具に辿り着かない。と言った感じ。
半分でもうお腹一杯。食べ飽きたので売ります。
発売スケジュール
- 2023/07/21
-
Pikmin 4(ピクミン 4)
- 2023/10/20
-
スーパーマリオブラザーズ ワンダー
- 2023/11/17
-
スーパーマリオRPG
- 2023/12/1
-
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サイト情報
- レビュー更新情報(23/07/03)
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GOOD!
フィールドのグラフィックはこれまでありそうでなかったものに仕上げられていると思いました。きらきらした細かい光とか、川底が透けて見える水面とか。一見の価値はあったかと。
BGMも北国の街とかは「ちょっとまた聴きにいこうかな」と思うくらい気に入りました。
あとはジョブごとに姿が変わるのが楽しかった。
上級職の祠を探してボスを攻略するあたりは自分の力でゲームしている感じで面白かった。
BAD/REQUEST
全体的にとても窮屈なゲームという印象です。
パッケージの裏面に「旅立とう。きみだけの物語へ―」と書いてありますが・・・
何をやるにも選択肢がぜんぜん出てこないゲームなので「きみだけ」要素なんてほとんど無いんじゃないかな、と思います。とくに気になった点は
・大量の紫箱。テリオン専用のアレ。パーティ強制なだけ。褒めてる人見た事ないです。
・大量の立て札。とにかく出直せという退屈なサイン。シナリオ専用ダンジョンなら道をつながずに別マップにしといてもらえますか・・・
・メインのシナリオに対してプレイヤーが主体的に関われない。
「するか/しないか」を選べないので本当に見ているだけです。
プリムロゼは迷う描写があるけど、迷うだけ。
COMMENT
最初は期待感が膨らむんですが、だんだん違和感が膨らんでいき溜め息が増えたRPGでした。
たとえばトレサの2章。
価値がわからない貧乏人から石を安く買い上げて許可も取らずに路上で売ってお金儲け(特に必要でもなさそうなのに)するんですが、まあここまではいいです。
でもそのすぐ後に地主をめちゃくちゃディスるんですよ、トレサ。
君がやったことは程度の差があるだけで、目の前の地主と本質的に変わらないんじゃない?
地主は利益を吸うかわりに鉱山の街を平和に治めてるのかもしれないし・・・
でもとくにトレサは価値観を揺らがせることもなく。
商売で決着とかもなく。護衛をぼこぼこに叩きのめしてイベント終了。
他にも首をかしげたくなるお説教や、内容スカスカの棒立ちパーティチャットがたくさん用意してありました。
いや、そういうのはいいから・・・ってなりました。
NPCを戦闘のオプション扱いじゃなくパーティに入れるか入れないか、敵と戦って殺すか他の方法で勝つのか、船旅にするか陸路にするか、旅の目的を変えるのか変えないのか、とか。
そういう色んな魅力的な選択肢を用意して欲しかったなーと。
たくさんの選択肢を散りばめることによって自然に「きみだけの物語」が生まれてくる、と思うのですが。